コンニチハ、Hyottokoです。
随分久しぶりになってしまいました。
クロスビートが休刊しちゃったからこのブログも休止しようかなあと。
それは冗談ですが他にやることがいろいろありまして、放置してしまいました。
まあ実にくだらないことをやっていて人生の無駄遣いをしていただけなんですけどね。
今年はもう2月ですけどタイトルどおり去年を振り返ってみようかなあと思います。
とはいうものの、去年出た最近のバンドのアルバムはあんまり聞いていません。
聞くのはベテランバンドばかり。
そこそこのバンドばかりで飛びぬけて面白いと思うバンドが出てこないから必死に追いかけるのが馬鹿らしくなってしまいました。
そんな中でも挙げるとすれば、直ぐに思いつくのはBathsのObsidianとThese New PuritansのField of Reedsかなあ。
2000年代中盤辺りに出てきたバンドはもう最近のバンドとは言いづらい気がしてきました。
These New Puritansはギリギリですかねえ。
去年はロックンロールリバイバル組がアルバムをリリースした年でしたけど、最も迷走せずに地に足つけているのはBlack Rebel Motorcycle Clubじゃないかと思いました。
Yeah Yeah Yeahsは少し厳しいかと。
まあそういうわけで、最近のバンドはあまり聞いていません。
だから音質の話題に行ってしまうんですが、去年は脱音圧競争の流れを顕著に感じられました。
馬鹿の一つ覚えみたいに音圧を追求するのは格好悪いことになりつつある雰囲気を感じられました。
目立ったところはマイブラ、NINですが、それこそBathsのObsidianも該当すると思います。
今後は商業的大衆ポップにも波及するのか、それとも所謂インディロック系の人々の間だけなのか、それとも一時的な流れだっただけなのか、どうなるのか楽しみではあります。
あと印象に残っているのはディスクユニオンのレコードプレーヤー売り場ですかねえ。
レコード人気は本物なんでしょうか。
でも一方ではDENONはカードリッジを大幅値上げせざるを得なかったわけで。
つまり、言葉は悪いですが玩具みたいなレコードプレーヤーばかりが売れていたってことかもしれません。
せめてDENONのDP-300Fぐらいは売れて欲しいところです。
今日はこの辺で。
また気が向いたら更新します。
次は5ヵ月後にならないようにがんばります。
コメント
はじめましてこんにちは。
このブログのおかげで音圧至上主義を知ることができました。音圧至上主義については恥ずかしながら聞いたことがなかったので重要な意見だと思います!
90年代のオルタナ、グランジが特に好きなのでこれからも閲覧したいです。
次回の更新を楽しみにしています笑
こんにちは。
ブログを読んで下さってありがとうございます。
音圧主義はオーディオに興味がある人じゃないと一般的ではないかもしれないですね。
ただ今後は音圧の低い作品が増えてきて、迫力がないと感じる人が増えてくるかもしれません。
むしろそうなって欲しいです。
こんにちは
脱音圧主義の話ですが、Arcade Fireの新譜にもその流れを感じました。
The Suburbsは音楽的にはとても良かったのですが、音がキンキンすぎて辛いと感じる時もあったので良かったです。
HyottokoさんのArcade Fireの新譜の感想も知りたいです!
Reflektorはいい音ですね。
音楽的にも結構気に入っています。
ジェームス・マーフィーと組むのはどうかなあと不安もあったんですが、新たな試みはうまくいったと思います。
ただ、このアルバムの奥深いテーマについてはまだよく理解できていませんw