コンニチハ、Soundgardenのクリス・コーネルです。
Black Hole Sunの歌詞の内容は自分にも理解できません。
この曲の歌詞の解釈は難しいです。
ToolのAenemaと同様にクソッタレな世の中を壊して欲しいという願望だという解釈もあれば、クリスのドラッグ体験を歌っているのだという解釈もあります。
どちらかというと私はドラッグ体験説かなあ。
カートの自殺に捧げた曲との解釈もありますが、カート生前に製作された曲なのでその解釈は絶対にありえないw
曲のタイトルは、シアトルのボランティア公園にある、イサム・ノグチという彫刻家が制作したBlack Sunという作品から名付けられたのでは?という説があります。
イサム・ノグチのBlack Sunの写真(シアトル市の公式サイト内)
Black Hole Sunについてはこのぐらいで、今日はその曲が収録されているSuperunknownのアナログ盤を紹介します。
もうかなり前に入手したんですけどね。
今となってはレアなんで、中古で結構な額で取引されています。
私は約5000円で購入しましたけど、これでも安く買えたといえるかも。
まずは肝心の音質ですが、これもCDとはかなり違った音がします。
高音がキンキンしていないため、音の輪郭がハッキリしているように感じます。
このレコードを聞いて、はじめて気が付いた楽器パートがありました。
音が太くて素晴らしいです。
これで聞くMailmanは最高にヘヴィです。

私が入手したのはクリアオレンジ盤です。
カラー盤はいくつかあって、他にもブルー盤が存在するようです。
最もレアなのはプロモ盤として配布されたクリアミント盤らしいです。


レコード盤のアートワークです。
魚や動物や虫など。
まさに超未知な世界w
こういうのを眺めていると、ドラッグ色が強いアルバムなんじゃないかと思ってしまいますw

いつもの様にレコード上を疾走するDL-103。
カタログ番号は31454 0198 1で、待望のUS盤です。
これまで入手したLouder Than LoveとDown On The UpsideはUK盤だったからなあ。
しかもマトリックスは1っぽいです。
正真正銘のオリジナル盤!
これは家宝にしますw
まあレコードにキズが付いていて、Fell On Black Daysの終盤で音が悪くなるのが欠点ですが。
なぜUK盤のレコードよりもUS盤のレコードの方が良いのかというのは機会があれば書きましょう。
コメント
今度聴きに行かせて~!!!うらやましすぎる!
サウガー&重低音が大好きだから、もしそのレコードを実際に聴いたら、私感動して泣いちゃうかも・・・w
本当にいい音するよ。
貴重品だから、AUで見かけたら買っておいた方がいいよ。
Down On The Upsideもいい感じだよ。