NINとSoundgardenが夏に一緒にツアーをするとのことです。
ナイン・インチ・ネイルズとサウンドガーデン、ジョイント・ツアーが正式決定
両者の20年前の全米チャートについての確執は真実かどうかは知りませんが、数年前にクリス・コーネルのソロアルバムについてトレント・レズナーがTwitter上で非難したことがあったんで、このツアーは意外な感じがしました。
今日は、去年にひっそり?とリリースされたScreaming Life / Foppのリマスター盤などについてです。
Soundgarden Screaming Life/Fopp (2013 Reissue) SUB POPのサイト内
去年の11月の終わりごろです。
まあ私はリリースされた後に気がついた情報に疎い愚か者です。
当初はSUB POPのオンラインストアで1850枚限定のカラーレコードをLoser Editionと称して販売していたようですけど、自分は完全に出遅れたんで入手していません。
Soundgarden – Screaming Life / Fopp Loser Edition Discogs
まだ中古業者から安く買えるようですが。
私は出遅れたんで日本盤CDを買いました。
以前に出回っていた日本盤には歌詞の対訳がついていませんでしたけど、今回はちゃんと付いています。
2009年に日本国内盤の存在意義について書きましたが、最近はレコード会社も考えるようになったってことですかねえ。
SoundgardenのリマスターはTelephantasmが最悪のキンキンサウンドだったこともあってあんまり期待していませんでした。
ですが音の大きさだけ程よく上げたぐらいで、音質的には大きな変化はなくキンキンサウンドに改悪されていません。
ジャック・エンディーノが良い仕事をしたと思います。
持っていない人はこれを期に是非とも!
初期の荒々しさは最高です。
Soundgarden / Hunted Down
私が最も好きな音はEP盤です。
私はScreaming Lifeだけ持っています。
でも残念ながらネットが普及したあとの再発盤のようです。
Soundgarden – Screaming Life EP Discogs
様々なカラーレコードがリリースされていますが、正真正銘のオリジナルはオレンジ盤です。
後は再発盤。
再発盤の中でも、私が持っているのはリリース時期不明のSoundgarden – Screaming Life EP
ジャケットの裏にwww.subpop.com書いてあるんで、90年代後半以降のものだと思います。
でも、まあ良い音しますよ。
マニアックな話になってしまいました。
今日はここまで。
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