Holeとコートニーについて

コンニチハ、コートニー・ラヴです。

何であの2人(クリスとデイヴ)とあんなに早く裁判で和解することができたかって言うと、あの日記に「こいつらとはやってられない。ニルヴァーナは終わりだ。」っていうようなことが記載されていて、それをデイヴとクリスに「これを出版することだってできるのよ。私の好きなようにやらせてくれて、これ以上もめるのはやめましょう」ってファックスしてやったからよ。

あのファックスを送った次の日には2人とも裁判から撤退しちゃってね(笑)。
誰もあそこに書かれていることが公になることを望んでないのよ。
だけど正直な話、どっちにしてもそれは最初から掲載するつもりはなかったわ。
そんなことをしてカートの名誉に泥を塗るようなことはしたくないから。
カートの嫌な部分を世に曝け出すのは絶対に避けたい。(コートニー・ラヴ ロッキングオン2003年8月号)

今日はみんな大好きな舞台の裏側ネタw
Nirvana (ニルヴァーナ)に書いたとおり、カート死後にNirvanaの未発表曲You Know You’re Rightをめぐってデイヴとクリスの2人と対立したときのことです。
最終的にコートニーの主張どおりYou Know You’re Rightはベストアルバムに収録されたんですが、デイヴとクリスが引き下がった理由です。


まあコートニーだけにどこまで本当なのかはよくわかりませんがw
バンドをやっていればそういう瞬間なんて何度もあると思いますけどね。
それに、だったらカートの日記なんか出版するなよ!って言いたくなります。

Hole (ホール) Courtney Love (コートニー・ラヴ)のページの修正が終了しました。
本当は去年のサマソニ前までに終わらせようと思っていたんですけどねえ。
約1年遅れw

久々にあらためてHoleとソロアルバムを聞き直してみたんですが、2000年代のアルバムもそれなりのクオリティを誇っているのにはビックリしました。
この頃は単なるゴシップ女王と化していましたからw

特にNobody’s Daughterは、以前数回聞いてダメ出ししてしまった記憶がありますけど、あらためて聞いてみると結構良かったです。
ミュージシャンとしてのコートニーはもっと評価されても良いかなあと思ったり。

まあ一番好きなアルバムはやっぱりLive Through Thisですけどね。

サイトの方には書きませんでしたけど、コートニーの場合はアルバムの質が高いのは共作者の力なのでは?という意地悪な分析もありますw

Celebrity Skinだとビリー・コーガン、2000年代だとリンダ・ペリーとか。
Live Through Thisだと、やたらとカート・コバーンの助力を得たと噂されていた記憶があります。
もちろん本人は「私が女だからって馬鹿にしている。」と否定していたと思いますけど。

まあ、今でも女性ロックスターってコートニーぐらいしかいないからなあ、私としてはセレブ化は勘弁してもらいたいですが、そういう批判を黙らせるアルバムを今後も期待したいです。

次はどのバンドのページを修正しようかなあ。
夏フェスを考慮に入れるとThe Jon Spencer Blues ExplosionかRed Hot Chili Peppersになるんですけどねえ…

コメント

  1. りさぶ~ より:

    おひさ!仕事は大変?
    HOLEは今度AUSに来るらしい。どうしよ~、見に行こうかなぁ。。?
    Van Halen も来るんよ。ちょっとだけ見てみたいw
    コートニーに雰囲気が似てると思うのは、ジョッシュの奥さんかなぁ。名前なんだったっけか・・・Distillers のボーカルの子。
    あんなかっちょいい姉ちゃんはなかなか居ないよ、この世の中に。w
    生で見た時かっちょえぇ~!って思ったよ。

  2. Hyottoko より:

    仕事は大変だよ。
    給料は上がったけど、もう会社に行きたくないよw

    最近のコートニーはライヴがダメという話もあるから慎重に判断した方がいいかも。
    Distillersのボーカルって見た目が怖いね。
    ガタイも良さそうだし、殴られたら一発KOされそう・・・

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