コンニチハ、コートニー・ラヴです。
何であの2人(クリスとデイヴ)とあんなに早く裁判で和解することができたかって言うと、あの日記に「こいつらとはやってられない。ニルヴァーナは終わりだ。」っていうようなことが記載されていて、それをデイヴとクリスに「これを出版することだってできるのよ。私の好きなようにやらせてくれて、これ以上もめるのはやめましょう」ってファックスしてやったからよ。
あのファックスを送った次の日には2人とも裁判から撤退しちゃってね(笑)。
誰もあそこに書かれていることが公になることを望んでないのよ。
だけど正直な話、どっちにしてもそれは最初から掲載するつもりはなかったわ。
そんなことをしてカートの名誉に泥を塗るようなことはしたくないから。
カートの嫌な部分を世に曝け出すのは絶対に避けたい。(コートニー・ラヴ ロッキングオン2003年8月号)
今日はみんな大好きな舞台の裏側ネタw
Nirvana (ニルヴァーナ)に書いたとおり、カート死後にNirvanaの未発表曲You Know You’re Rightをめぐってデイヴとクリスの2人と対立したときのことです。
最終的にコートニーの主張どおりYou Know You’re Rightはベストアルバムに収録されたんですが、デイヴとクリスが引き下がった理由です。
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コンニチハ、マドンナです。
あの頃のオルタナティヴ・シーン、ジェネレーションXシーンって「成功なんてクソ食らえ、80年代なんてクソ食らえ、金持ちなんてクソ食らえ、体制なんてクソ食らえ!」ばかり言っていた。
だけど結局、そんなものは全くの偽りなのよ。
コートニーだって反体制なんかじゃ全然ないわ。
だってあの娘ったらシャルル・ジャルダンの靴を履いて、プラダで買い物をしてるのよ。
だから全部、聞こえのいいだけの戯言なのよ。(ロッキングオン1996年2月号)
まあ高級ブランドを身に着けて喜んでいたのはコートニーだけではないと妄想しています。
なんだか今年のサマソニは再結成祭りのようなラインナップになりました。
Holeが出演すると知ってもあまり嬉しくなかったなあ・・・
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コンニチハ、Sonic Youthのサーストン・ムーアです。
(ユー・ノウ・ユー・アー・ライトの)PVって終始カートの映像しかなくて、ちょっとがっかりしたんだよね。
ニルヴァーナと仕事したことある人ならだれでも言うと思うよ、「ニルヴァーナは正真正銘のトリオだった」って。
確かにカートの歌声、彼の発するオーラは特別だったと思うけど、あの3人が集まったときに生まれるエネルギーは別格だったよ。
先日、俺のサイトはGoogleから嫌われたと書きましたが、一時的にランクダウンしていただけみたいですねえ。
今じゃすっかり元通り。
嬉しいやら、悲しいやら、情けないやら。
ウチのサイトのNirvanaのページの修正が完了しました。
次はAlice In Chainsを考えています。
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