コンニチハ、コートニー・ラヴです。
カート・コバーンはとっても勇気がある人だと思います。
BleachにAbout a Girlというポップソングを収録したんですから。
ポップソングが嫌われがちだった当時のアンダーグラウンドでそんなことするなんて凄いです。
今日もアクセスログを眺めています。
アクセスログのことを書くと嫌われそうですがまあいいやw
予想外のことが起こったもんですから。
昨日から「Smashing Pumpkins Range Life」で検索してこのブログにやってくる人が急増しています。
Googleだとウチのブログが1件目に表示されるようで。
やっぱりみんな悪口が大好きなんですねw
日常会話でも盛り上がる悪口。
でも悪口は言い過ぎると嫌われるので気をつけましょうw
まあこれもサマソニの影響なんでしょう。
サマソニの影響力は凄いんだなあと思います。
どうもビリー・コーガンがサマソニのステージ上でPavement sucking my cock!と言ったようですw
なるほどねえ、まあサマソニの影響力は本当に凄いです。
それについて調べる人が急増しているわけですから。
悪口ということで面白がって調べているっていうのも大きいと思いますけどね。
みんな悪口大好きw
この話題に限らず、このブログでも「このバンドやアルバムは凄い!」って内容よりも「このバンドやアルバムはクソ!」って内容の方が人気ありますw
スマパンが90年代当時、嫌われた理由はポップな音楽性と名声欲の強さとロックスターな態度なんでしょう。
当時のインディ・アンダーグラウンドとは正反対の要素ですから。
まあ確かにSmashing Pumpkinsはインディ出身らしくないとは思います。
だからPvementのようなケチ臭いインディ・ロッカーからすれば見ていて面白くないとw
今のインディは昔のインディとかなり意味合いが変わっちゃったんで若い人には理解し難いかもしれません。
冒頭にAbout a Girlについて話題に出しましたけど、今のメインストリーム化したインディでは考えられないですよね。
ポップソングがタブーだったのは昔の話。
今はAbout a Girl以上にキャッチーなポップソングなんてインディからリリースされまくっていますし。
そう考えると本当にインディっていう言葉の意味は変わったなあと思います。
インディ=アンダーグラウンドではないですし、インディ=反主流(オルタナティヴ)でもないっていうのが一番大きいんじゃないかなあ。
インディという言葉に何の意味も無いというか、逆にグランジという言葉と同じように嫌悪感を抱くような言葉になってしまったというか。
確かにこのご時勢、インディという言葉を使用するのは躊躇してしまいます。
特にインディ・バンドとかはね。
インディ・レーベルなら多少は使いやすいんですが。
ひょっとして数年前からIndie is Deadなんですかねえ・・・
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