コンニチハ、レッチリの?ジョン・フルシアンテです。
僕がレッチリの面々と始めてスタジオで一緒に演奏したときは、ケミストリーなんて全く生まれませんでした。
先日、ジョン・フルシアンテのレッチリ再脱退の噂というのを書きましたが、ようやく海外メディアも嗅ぎつけたようで後任のギタリストの名前まで出ています。
正式発表じゃありませんがジョンの脱退は確実っぽいですね。
今年の1月にジョン・フルシアンテのThe Empyreanと俺のレッチリ限界説というのを書いたとおり、俺はジョンが脱退した方が良いと思っていましたけど、本当に脱退するとなるとやっぱり寂しさを感じます。
って正式発表されたわけじゃないんですけどね。
12月18日追記
ジョンが正式に脱退を表明しました。
RED HOT CHILI PEPPERSのJOHN FRUSCIANTEが、みずから脱退を表明
Red Hot Chili Peppersねえ・・・
最近は昔ほど頻繁には聞かなくなってしまいました。
最近の若者はレッチリに対してどういうイメージを持っているのかは知りません。
メロウなバンドなのかな。
俺の中ではやっぱりMother’s MilkでありBlood Sugar Sex Magikでありチ●コソックスでありw
俺と近い世代の人や俺より上の世代の人の大半はどちらかを最高傑作に挙げると思います。
タナソウさんによると、Stadium Arcadiumの関係者向けの試聴会では多くの人が途中で退席したとのことです(SNOOZERの記事のうろ覚え)。
やはり古いファンはあの頃をレッチリを求めているんだなあと。
まあ保守的な考え方だとは思いますし、レッチリは良い意味で期待を裏切ったとも言えますが・・・
Mother’s MilkもBlood Sugar Sex Magikも、甲乙付けるのは難しいほど良いです。
俺がはじめてレッチリを体験したのはテレビ出演時に演奏していたStone Cold Bushだったと思います。
記憶が曖昧ですが。
なぜか裸だし顔は白いし馬鹿みたいなノリなんですが、凄いエネルギーを感じた記憶があります。
ベースが派手でギターが地味だという変なバンドだとも思いました。
YouTubeで探したらありました。
懐かしいです。
だからMother’s Milkと言いたいところですが、Blood Sugar Sex Magikの方が多く聞いたかなあ。
ジョン・フルシアンテ自身はベスト盤リリースに伴うインタビューで、母乳はプロデューサーのヴィジョンに流されて、無理やり嫌々プレイして製作されたクソアルバムだと発言しています。
世間の評判を考えると意外ですよね。
メタルっぽい部分が気に入らなかったのでしょうか?
俺も世間と同様に凄いアルバムだと思いますけどね。
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