世間は某ビッグバンドの某ギタリストの脱退の噂で持ち切りのようですが、今日はアルバムの感想集です。
少し前の比較的有名なのばかりです。
STREET SWEEPER SOCIAL CLUB
トム・モレロが再びラップメタルをプレイしています。
ラッパーはストレートに怒りを爆発させるザックのスタイルとはかなり違います。
ユーモラスに世の中の酷さを伝える感じらしいです。
歌詞がわからなくてもそういうスタイルは理解できると思います。
正直言ってRATM程のインパクトはないですけど、まあ良いんじゃないでしょうか。
Mars Volta / Octahedron(八面体)
はじめて聞いたときはびっくり。
随分とスピードダウンしたような印象でした。
個人的には進化したと思います。
良いアルバムです。
Bat for Lashes
Last.fmで、やたらと広告が表示されてた人です。
Fur and GoldとTwo Sunsの両方を聞きました。
まあまあ良いとは思いますが、Bjorkを連想してしまう箇所が数多くあり・・・
The Dead Weather / Horehound
これも過去の焼き直しと言ってしまえばそれまで。
でもかなり気に入っています。
Emmy the Great / First Love
外見からリリー・アレンもどきかと思ってしまいましたw
実際はエ●クトロポップではなくアコギを中心とした音楽性です。
アイドルみたいなエレポップよりもこういう方が断然良いです。
まあ一発屋で終わりそうな・・・
Florence and the Machine / Lungs
これも写真だけだと悪いイメージしか湧かずw
でも音楽はなかなか良いです。
まあこちらも一発屋っぽいかなあ。
Emmy the Great共々、熱心なファンになるほど良いというわけでもないんですが。
「良い」といえども、「こりゃ凄い!」というほどでもないアルバムが多くて・・・
新たな語彙を増やさないとダメかな。
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