PixiesのSACDでMobile Fidelity(モービル・フィデリティ)を知る

コンニチハ、痛いブログのキモい運営者です。

今日は先日購入したPixiesのSurfer RosaとDoolittleのSACDについて書きます。
従来のCDと聞き比べてみようってことだったんですが、リマスターされているようで比べることができませんでした・・・
それに、俺のプレーヤーは従来のPixiesのCDを読み込んでくれません・・・

そういうわけでSACDとCDの比較どころか、リマスターの違いも比較できないという最悪のパターン。
でもSACDを聞いてみると良い音のような気がします。

世間ではSurfer Rosaの評価が高いようですが、俺はDoolittleの方が気に入りました。
もっとショボい音だった気がしたんですが、特に高音が良くなった気がしました。
それがSACDとリマスターのどちらの効果なのかは分かりません。

このSACDを製作したのはMobile Fidelity Sound Lab(モービル・フィデリティ・サウンド・ラボ)という会社です。
昔のアルバムをマスターテープから独自にリマスターして販売している会社らしいです。
もちろん許諾を得てリマスターしているようなのでブートではありません。


高音質なGold CDの存在はNirvana関連で小耳に挟んだことはありましたが、この会社が作っていたんですね。
はじめて知りました。
会社名の頭文字をとってMFSL盤とか言われるようです。

この会社のGold CDなどは限定盤が多いようでNirvana関連のはもう入手困難でしょう。

Gold CDが高音質なのかは議論が分かれるようです。
ただ、個人的にはPixiesのSACDを聞いてリマスター技術の方が気になりました。
かなり凄い技術を持った会社かもしれないと。

まあJohn Lennon関連では「昔の音を壊した」というような批判もあります。

Mobile Fidelity Sound Labのサイトを見てみると、現在売り出されているタイトルで興味が湧くのはFaith No MoreのAngle Dustの24 KT Gold CD、MegadethのCountdown To Extinctionの24 KT Gold CDです。
もちろんJohn Lennonも興味はありますけど、PixiesのBossanovaのSACDは微妙かなあ。

アナログレコードも積極的に展開しているようですね。
俺も高音質でレコードを再生できれば・・・

取り敢えずFaith No MoreとMegadethのGold CDに目を付けていますが、結構値段が高いんですよ・・・
両方ともamazonでは約3,500円。
SACDならこの値段でも納得できたかもしれないけど、さすがにCDは躊躇します。
どーせならSACDでリリースすればよかったのに!

買ってみようか考え中ってことで。

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