椎名林檎は20代前半のときに少し聞いていましたが、最近は3rd以外は殆ど聞くことはありません。
ですが、こんなニュースを知りました。
椎名林檎のデビュー10周年リリース第3弾、豪華ボックス・セット「MoRA」の詳細が明らかに
CDのBOXセットはまったく眼中にないんですが、96kHz/24bitのDVD BOXはついつい目がいってしまいます。
これはDVD-AudioではなくDVD-Videoのようです。
amazonのレビューを見ると、発売前だって言うのに非難の嵐w
非難の矛先の大半はEMIの「デビュー10周年記念ビジネス」に向いているようです。
俺は良く知らなかったけど、デビュー10周年ということでベスト盤とか色々リリースしているようです。
そういうわけで、このDVD BOXも商法的に歓迎されていないようです。
それにNINなんかのファン層とは違って高音質ものにはあまり興味のなさそうな人が多いと思う。
個人的には椎名林檎のような人が96kHz/24bitをリリースするのは良いとは思います。
DVD-Audioは風前の灯だけど、96kHz/24bitのDVD-Videoが生き残れるチャンスが生まれますから。
まあ無理だろうけどw
でも俺はたぶん買いません。
冒頭に書いたとおり、「加爾基 精液 栗ノ花」は今でも好きなんですが、「無罪モラトリアム」と「勝訴ストリップ」は聞いていて止めたくなってしまいます。
まあ何曲か良い曲があるのですが、サウンドはありきたりに思えてしまうし、歌詞も好きになれない曲が多いです。
まあ今日帰ったら久しぶりに聞いてみようと思っていますが。
だからボックスセットではなく「加爾基 精液 栗ノ花」の単品が欲しいわけです。
DVD BOXの割引価格は約9,000円。
DVDの強みはCDと違って店舗で割引可能なことですが、一枚のために出せる金額じゃないなあ。
バラ売りだったら買うんですけどねぇ・・・
EMIを恨むしかないようです。
というわけで、今日のBGMはSex Pistolsの「拝啓EMI殿」で決まりw
追記
結局MoRAを買いました。
続きは椎名林檎のDVD-BOX MoRAについて その2
コメント
椎名林檎のDVD-BOX MoRAについて その2
この前、椎名林檎のDVD-BOX『MoRA』(96kHz/24bit)という記事…