こんばんは、俺の型は変えられないぜ!@リチャード・アシュクロフトです。
相変わらず寒い始まり方ですが、最近ヴァーヴのプロモーション・ビデオ集“This Is Music. The Singles 92-98”を見ました。
10代の終わりごろヴァーヴのPVを見たことがあって強烈な印象が残っていたんだけど、曲名を忘れていた。
このPVをきっかけにVerveに興味を持ち、しばらくしてからUrban Hymnsを買ってハマった思い出がある。
このDVDを見て思い出せましたよ!アーバン・ヒムスの一曲目”ビター・スウィート・シンフォニー“だ。
プロモ・ビデオの内容は、リチャードがストリートを歩いているが、すれ違う人を全く避けないでひたすら真っ直ぐ進むという内容。
ぶつかった人には白い目で見られるのは当然、ときにはぶつかった女性を転倒させたりもする。
車のボンネットの上を歩いて激しく抗議されたり、だけどタイミングが悪く車が通り過ぎるのを待ったりも(笑)。
背の高い喧嘩が強そうな人にも避けることなくぶつかる。
単なるマナーの悪いバカと思われても仕方がないのだが、当時の俺には衝撃的だった。
「お前らがどう思おうと、俺は我が道を行くだけだ。世の中の価値観に合わせる必要なんかない!」
こういったパンク精神を感じ、カッコいいなあと思った。
青春の一コマです、ハイ。
Urban Hymnsはノイジーなディストーションは皆無な典型的なメロディアスなUKロックとも取れるから、ラウドなサウンド好きな人には厳しいかも。
悲しげで冷たい狂気といった感を受けるけどねぇ。
久しぶりに聞いたけどやっぱり凄いバンドだった。
個人的には超オススメ。
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