サイト更新状況と90年代UKオルタナの扱いについて

前に書いたとおり、ウチのサイトは当分の間は新たなバンドを追加しません。
決して放置状態にしているわけじゃありません。
現在あるページの内容を変えています。


とはいうものの、超スローペースですが。
Sonic Youthのページを改良していますが、だいぶアルバムが増えました。
次はいよいよジム・オルーク時代のアルバムに突入します。
まあ個人的にはインディ時代の方が好きなんですが・・・

Sonic Youthともなればアルバムが多くて全部じっくり聞いて紹介するのは大変ですが、マイペースで進展させていきます。
Sonic Youthの次はFugaziのページを充実させようと思っています。
前に書いたことと全く同じだなw

ここからは以前に書いたことが無いと思います。
世間一般でオルタナティヴだとされているUKバンドは、ウチのサイトでは扱いません。
例えば、Radioheadはオルタナを連想させる行動と音楽性ですが、ウチのサイトでは載せません。

それをやっちゃうとキリがなくなって面倒臭そうだからw
せいぜい80年代USインディまでということで。
Primal Scream、My Bloody Valentine、Bjork、Prodigyなどはどうした!
ってなっちゃいますんで。
USバンドだけで手が一杯です。

オルタナの解釈は人によって違うんで難しいところですし、真の意味での「オルタナティヴ」だと国籍なんて関係なさそうなんですが、ムーヴメントを考慮すれば基本的にUSバンドを連想してしまいます。
まあ当時のUSインディバンドはヨーロッパで高評価を得てUSに逆輸入される形で知名度を上げて行ったようですし、My Bloody ValentineなんかはUSインディと交流があったようです。
でも、オルタナティヴ・ムーヴメントといえばUSバンドかなあ。

というわけで、自分でも色々と矛盾を感じますが基本的にUKのバンドは追加しません。
「日本のグランジ」は元々オマケ感覚で製作しました。
サイトに書いたとおり、「日本のグランジ」という言葉自体がおかしいと思っています。

PJ Harveyだけは偉大な功績を無視できないので例外として載せています。
コートニー・ラヴなんて「NirvanaのアルバムよりもPJ Harveyのアルバムの方が重要だ。」と発言したこともあります。

Bxxhは「グランジ・アイドル」扱いされていたので載せようと思っていますが、いつになるかは分かりません。

そう言えば、デビュー当時のRadioheadは「グランジ」という言葉とともに紹介されたこともあったようですw
Creepの社会不適合っぷりが「グランジ」を連想させたようです。

Beckは「Radioheadが出てきたとき、絶対に僕と比較されると思った。」と言っていた気がします。
まあLoserですからw

今思うと考え難いですけどね。

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