“カート・コバーンが表紙”に違和感

またまた音楽雑誌の話ですが、先日出たCB誌の表紙がカート・コバーンでしたね。
またかよ!っていうのが率直な感想です。

表紙を誰にするかで売上が変わるのは理解できますが、年に一回はカートのような気がする。
最近のバンドを表紙にするのはダメなんですかねぇ。
Arcade Fireなんてちょうどいいじゃん。

中身を見てみると、どうやら新たにカート本が出版されるようで(これもまたかよ!)、その宣伝の意味合いもあるようだ。
知らない人にとっては面白いでしょうが、10年以上ロックを追っかけている俺としてはもうウンザリ。

Nirvana関連の特集はサイクルが早い気がする。
本当に1年に一回やっている気が・・・
ラスト・デイズっていうクソ映画は去年だったかな? その前はボックスセットか。
このような事情もあるのだろうけど、頻繁に特集を組まれるのは俺は嫌な気分です、何故だか上手く説明できないけど。

過去の偉大なバンドに頼るって言うのかなあ。
逆に言えば頼らざるを得ないのかな。
ROが数年前から過去の偉大なバンドを取り上げ始めたときにはそう思った。

最近のバンドを扱下ろしていた俺がこう言うのは完全に矛盾しているけどね(苦笑)。
でも、この間も書いたけど最近は希望を持ち始めています。
だからアーケード・ファイア!!!

Nirvana本だったらHEAVIER THAN HEAVENだけでいいよ、もう。
どうせ同じような内容なんだろ。
あー、でもこの本はRO誌系だからねぇ、シンコーとしては対抗馬を出さないといけないのかな。

JOURNALSは買ったけど読む気にならない。
大事なのは音楽だからねぇ。
ミュージシャンのことは色々知りたい思いもあるけど、あまりに深入りするのもどうかという思いもある。

ちょっとまとまりが無いけど、終わり。

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