2012年を振り返る

タイトルどおり2012年を振り返ります。


振り返るといっても、あまり「今」を追いかけなかった年でした。
良かったアルバムは相変わらず昔のバンドのアルバムばかり。

最近のインディとR&Bの関係とか、EDMが流行ってるとか、クロスビートを読んで年末にはじめて知りました。

前回あげたJack Whiteは最高でしたし、Mars Voltaも良かったです。
もう2000年代前半に話題を集めたバンドは「最近のバンド」ではないですからねえ。

ウチのサイト関連ですとDinosaur Jr.、Soundgarden、HTDAが特に良かったです。
Garbageは厳しいかなあと。

あとはFiona AppleとかPublic Image Ltdとか坂本慎太郎が気に入りました。

最近のバンドはあまり聞かなかったんですよねえ…
Grizzly BearもDirty Projectorsも良かったんですが、前作の方が良いかなあと。

Django Djangoと最近話題のTame Impalaが印象に残りました。
まああまり真新しいとは思えませんでしたが。

Grimesはただのポップとしか思えませんでしたし、Beach Houseは悪くはないんですが相変わらすMercury Revを思い出してしまって。
Cloud Nothingsも悪くはないんですが、どこかで聞いたことあるような。

何年か前から続く「ロックはネタ切れ」感は払拭できませんでした。
もう無理して「今」を追いかけることに魅力を感じないといいますか。
バンドが多すぎて時間がいくらあっても足りないですし。

2012年はライブにまったく行かない年となりました。
高いチケット代に見合うものが見れるのか?という思いが昔と比べて強くなりましたし、レコードを買ってばかりで金もないですし。
それに今の仕事は不規則過ぎて気軽にライヴの前売りチケットを買うことができません。
ホステス祭りは行きたかったんですがねえ。

サイトの方は完全に放置状態となり、1年以上も更新していません。
正直言って面倒くせえなと思うようになってしまいました。
今年は何とかするつもりです。

2012年はまあそんな感じでした。
今年もこのブログはダラダラと続けていくつもりです。

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