Jon Spencer Blues Explosion

先週は家で音楽を聞かなかったのでPCでの再生回数が少なくなりました。
今回もジョンスペが1位。
BGM的に流していたのであんまりよく聞いていないんですけどね(汗)。

ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンもグランジと言われることがマレにある。
以前にやってたPussy Galoreはともかくとして、かなり無理があると思うけど(笑)。
まあ、1stはアルビニ印だしグランジの解釈も人によって異なるので文句は言いがたいが。

ブルース、ソウル、60年代ガレージロックンロール、初期のRolling Stonesを彷彿させるサウンドが特徴。
しかしテクニシャンというわけではないし、パンクからの影響もあるようで、パンクとブルースの融合と評されることもある。

最大の魅力は、衝動やカオスといったブルージーな感情の大爆発だ。
特にライヴでは爆発度が半端じゃないらしい。一度は見てみたいな。
また、古典的な手法だけに限らず、ダブやブレイクビーツ、ヒップホップといった様々な要素を取り入れる姿勢も魅力の一つ。

そんなJSBEの代表作といえばOrangeでしょう!
1曲目のベルボトムから熱い衝動が伝わってくる。
ジョンスペならこれをオススメ。
ただ、ふだん馴染みの薄いブルージーな曲展開を好きになれないかもしれない。

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