再びChillwave(チルウェイヴ)、その他Dark Wave, Witch House, Gothic Chillwaveなど

コンニチハ、Helmetのペイジ・ハミルトンです。

カート・コバーンはインタビューで彼はこう言っていました。
「俺はグランジに組み込まれることを望んでいなかったし、そうなったらニューウェーヴのときみたいにムーヴメントに潰されるのがオチだ。」

本人の意思とは裏腹に、勝手にとある音楽ジャンルにカテゴライズされ、そっくりなことをしているミュージシャンが大量に発生し、熱が醒めたら時代遅れだと捨てられていく。
ミュージシャンも大変ですねw

以前Chillwave(チルウェーヴ)という音楽用語について書きました。

Chillwave、Glo-Fi、Shitgaze、No-Fiとは何か?
続Chillwave(チルウェーヴ)、Glo-Fi(グローファイ)

昔の音楽ムーヴメントほど大ごとにはなっていないようです。
そういう時代なんですかねえ。


ChllwaveのWikipediaを見ると、上記の記事を書いたときから変わっています。
誰かが編集すれば内容が変わるのがWikipedia。
ShitgazeなんてWikipediaから消えてPsychedelic Horseshitに転送されますからねえ。

Chillwaveは、ある個人ブログから発生した音楽用語と書かれていましたが、そのブログについての記述は消えてしまいました。
Wikipediaは確か個人サイトや個人ブログは参考にしてはならないってスタンスだったような気がします。
場合によってはおかしなルールですよね。

この辺がWikipediaの限界と言いますかね。
特に音楽用語のような正解のない解釈しだいの事項についてはそう思います。

世間一般では、あたかもWikipediaに書いてあることは全て正しいと考えられていることに違和感があります。
まあ私もよく利用はさせていただいてますけどね。

編集履歴は見ていないんでどういう経緯で消されたのかは知りませんし、現在書いてあることは英語を読解するのが面倒なので読んでいません。

まあ音楽用語についてどう思うかはさておき、Chillwave、Glo-fiと呼ばれているNeon Indian、Toro Y Moi、Memory Tapesといったところの音楽は結構好きです。
ただ、昨日まとめて一気に聞いてたら、これ以上はもういいかなあとw

で、その後に出現してきたDark Wave, Witch House, Gothic Chillwaveという音楽用語ですが、この3つがどう違うのかは知りませんし、面倒だから研究してませんw
他にもDragと呼ぶ人もいるようですけど、全部似たような意味なんじゃないっすかw

そう呼ばれる人たちの中にはoOoOOとか///▲▲▲\\\とか†‡†とか▲とか▼□■□■□■とかさあ、ミュージシャン名に記号を使うのが流行っているようでなんて読むのかわかりませんw

GuMMy†Be▲R!や✝NO VIRGIN✝や✝ DE△D VIRGIN ✝やpyr▲mids of ▲▲とかは多少はわかりますけどね。

いかにもネット、PC時代だと感じてしまうんですが、みんながみんな記号を使っていると馬鹿らしいかなあと。
まあWhite RingやModern Witchとか普通の名前もいるんですけど。

興味のある方はLast.fmのWicth Houseでも見て下さい。

そこでそう呼ばれる人たちの写真を見ればわかるんですが、ゴシックという言葉を連想させるようなイメージばかりです。
†という記号はたぶん十字架なんでしょうし。

///▲▲▲\\\とoOoOOと†‡†を聞いてみましたけど、ゴシックなエレクトロのことをそう呼んでいるような印象です。
ゴシックとは何か?といわれても困るんですけどw

///▲▲▲\\\はGlo-fi Must Dieから、†‡†は†‡†のLast.fmで無料でダウンロードできるので興味のある方はどうぞ。

まあ気が向いたらまたこの話題を書くつもりです。

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