音楽ジャンルの解釈に正解は無いと思う

コンニチハ、Soundgardenです。
日本のWikipediaのオルタナティブ・ロックによると、僕たちはグランジなのでオルタナティブ・ロックではないそうです。

昨日の投稿に続いて音楽用語の話題です。
今日は音楽ジャンルと言いましょうw


日本のWikipediaのオルタナティブ・ロックを見たら、オルタナバンドを巡って編集合戦が行われていた以前とは違って、良い感じに編集されていて驚きました。
でも、以前はあったはずのサウンドガーデンの名前が消えていました。

編集履歴を辿ると2009年2月9日に消されています。
理由は「グランジだから」だそうです。
オルタナティブ・ロック 2009 年2月9日 (月) 07:52時点における版

まあオルタナとは何かっていうのは人によって解釈が異なるので難しいところなのですが、個人的にはサウンドガーデンを外すのは如何なものかと思います。
だったらニルヴァーナ、パール・ジャム、アリス・イン・チェインズはどうなる?という話になってしまいます。

他にもシューゲイザーのページを見ていて、SUPERCARがシューゲイザーだったと初めて知って驚きました。

Wikipediaは検索エンジンから優遇されていますし、あたかも「正しい情報」、「真実」として扱われている感がありますが、それは結構恐ろしいことだと思うのは私だけでしょうか?

まあ何かを調べるときは楽ですからねえ。
でも編集合戦が展開されたり、テキトーに編集している項目もあるようですから、100%信じるのは危険かなあと思います。
私は世間から見ると特殊な仕事をしていて、それについてもWikipediaに記述されているんですが、少し情報不足だと思います。

このブログからもリンクを貼ったりしていますが、なるべくWiki以外の情報も見るようにしています。

理系的、科学的なことなら丸々信じても良いと思います。
正解がハッキリしていますから。

例えば「酸素の原子量は15.9994uで沸点は90.18Kで・・・」とかです。
「酸素の沸点」が人の解釈によって激変するなんてことは無いでしょう。
まあ荒らしがイタズラ目的で出鱈目に書き換えているかもしれませんけどw

問題は文系的というか、正解がハッキリしない事柄です。
「酸素の沸点」と違って人の解釈によって答えが変わります。

「独自研究は載せない」などと書かれていますが、「信頼可能な解釈、評価、分析、総合の根拠」だって「独自研究」なんだとも言えるわけです。
当然、ウチのブログやサイトも独自研究です。

だから正解の無い項目は独自研究なしでは成り立たないと思います。
ディアハンターのページなんて客観的事実ばかりでそっけないですし退屈です。
まあこれが百科事典として好ましい状態なのかもしれません。

独自研究の主張し合いで答えが出れば良いだろうと思いますけど、平行線に終わることもあるでしょうし、何より面倒ですw

自分の独自研究を主張したいのなら自分でそういう場を設けるのが一番だと思います。
だから私はWikipediaを編集しようとは思えませんし、個人ブログやサイトで気ままに自己満足的に主張したいです。

まあ特に音楽ジャンルについては正解など無い曖昧なものです。
だから上記のSoundgardenとSUPERCARの事例でも、世間一般的にはそれが正解とも間違いだとも言えません。
私個人の独断では間違っていると思いますが・・・

Wikipediaに限らずこのブログやサイトも含め、あらゆる情報も正解とは言えないので、色々見て回って自分で決めるのが良いと思います。

まあ音楽ジャンルなんて気にしないのが最良なのかとも思います。

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