コンニチハ、エディ・ヴェダーです。
ブレンダン・オブライアンはStone Temple Pilotsの前から知っていました。
どうか売れ線プロデューサーを雇ったとは言わないで下さい。
少し前にPearl JamのTenがリマスター再発、どれを買おうか悩むというのを書きましたが、俺は結局はPearl JamのTenのSuper DeLuxe Editionを買ってしまいました。
これで約2万円飛んで行ったのに加え、先月の給料が2万5千円ほど少なかったので、極貧生活を送っていましたw
今日はそのPearl JamのTenのリマスター、リミックス、MTV映像などの感想です。
Disc 1: original Ten tracklisting digitally remastered (original mix)
従来のTenと聞き比べると音質は良いです。
聞けば一発でわかります。
曇りが取れたって感じです。
MP3とかWAVをfoobarのABXテストで聞き比べてみれば違いが良くわかります。
Disc 2: original Ten tracklisting digitally remastered and remixed by Brendan O’Brien, plus six bonus tracks
ブレンダン・オブライアンによるリミックス盤です。
ブレンダンはVSのプロデューサーです。
VSより前にブレンダンが手がけたStone Temple Pilotsがフォロワー的に大ヒットしたもんだから、当時は何でブレンダンを起用するのかインタビューで突っ込まれていた記憶があります(うろ覚え)。
肝心の音質ですが、オリジナル・ミックスと比べると荒々しい迫力のあるサウンドになっています。
Aliveのサビの部分なんてヴォーカルのリバーブを弱めているんじゃないかなあ。
ギターもかなりラフになっていると思います。
悪く言えばメタル的なドンシャリサウンド、後付VSサウンドでしょうか。
好みが別れそうなサウンドです。
俺は良いと思いましたが、今朝通勤途中に聞いていたら疲れちゃったなあw
こちらにボーナストラックを収録しているところを見ると、メンバーはこっちがお気に入り?
リマスターとリミックスの違いについてはWikiでも読んで下さい。
マスタリング Wiki
リミックス Wiki
DVD of Pearl Jam’s previously unreleased 1992 MTV Unplugged performance
アンプラグドの映像なんですが、他のバンドと違って重要視されてなかった理由が分かった気がしますw
NirvanaやAlice In Chainsのようにバンドの違った側面を楽しめるものではありません。歌もパフォーマンスも激し過ぎますw
アンプラグドの意義を感じさせませんw
まあPorchというセットリストからも想像できると思います。
初期の映像を楽しめますが、同じ初期だったら歪んだギターを立って演奏している普通のライヴ映像を付けてくれた方が良かったなあ。
LP 3 & 4: Drop in the Park – Live at Magnuson Park in Seattle on September 20, 1992 (audio mixed by Brendan O’Brien)
俺が最も楽しみにしていたのがこれ。
アナログレコードだけではなく、これの320kbpsのMP3を無料でダウンロードできるクーポン券が入っているので、レコードプレーヤーが無くても楽しめます。
古いライヴ音源だから音質は期待できないと思っていましたが、レコードを回してみたら想像以上に迫力があってビックリ。
今回ブレンダンは良い仕事してます。
最後のPorchなんてテンポが早過ぎですし、初期のエネルギッシュな演奏が楽しめます。
期待を上回るライヴ音源でした、大満足!
Cassette: replica of original “Momma-Son” Pearl Jam demo cassette
これは聞いていないどころか未開封。
このご時勢、カセットを聞くのは難しいw
Eddie Vedder-style composition notebook
エディのメモ書きよりも昔の写真やフライヤーなどの写真の方が多いです。
Tenを聞きながら感慨深く見ていました。
その他の細かいオマケは省略。
現在の入手方法ですが、普通にレコード屋に売っていると思います。
ネットで買うなら今現在amazonのマーケットプレイスで約15,000円で売られていますが、すぐに売れちゃうと思います。
その他の方法だと、一番安いのは今やっているHMVの「輸入盤3点で30%オフ」で買う。
¥18,442です。
後はオフィシャルのTen Clubでもまだ購入できるようですし(為替にもよりますが、約18500円ぐらい)、日本だったらSony Music Shopで2万円ほどで買えます。
amazon以外はアフィリエイトじゃないんだけど、誤解されそうなのでリンクは貼りませんw
興味のある人はどうぞ。
コメント
(コメントではなく、個人的な質問でお許しください)
初めてメール致します。
昔のPaerl Jamファン(1995年の初来日コンサートは大阪で体験しました)で、最近またPearl Jamの音楽を振り返っているうちに、ここにたどり着きました。こちらのサイトを拝見して、Ten Re-Issue Super Delux Editionがほしくなり、購入したのですが、Drop in the ParkのMP3ダウンロードクーポン券がどれなのか、どのようにダウンロードすれば良いのかが、さっぱり分かりません。お手数ですが、もしよろしければ、MP3クーポン券の使い方をお教え願えませんでしょうか?
突然失礼かと思いましたが、(途方に暮れており)どうかよろしくお願い申し上げます。
はじめまして。
ご質問の件ですが、何年も前の出来事で私も覚えてなく、私のTen Re-Issue Super Delux Editionを見直してみてもクーポンを紛失してしまったようで見当たりません。
たいていはレコードのジャケットの中に入っています。
ちなみにダウンロードできるURLは
http://www.myplaydigital.com/pearljam/
数年前はもうダウンロードできなくなってしまっていてオフィシャルサイトの掲示板で話題になっていました。
その後は復旧したようですが、現在はわかりません。
こんなにも早くお返事下さって、本当にありがとうございます。ご指摘通り、クーポンはレコードジャケットのスリーブの中に見つかりました!上記URLのページに、downloadの入り口となる、パスワード入力の □ が出てきましたが、集中できる時間に(遂行出来ることを祈りつつ)トライしたいと思います。
重ね重ねありがとうございました。
写真は削除しました。
発見できてよかったですね。
ご報告:’Drop in the Park’おかげさまでダウンロード出来ました
手持ちのダウンロードコードではなぜか進めなかったのですが、ファン掲示板を参考にTen Clubにメールし、指示をもらって何とかなりました。
コメントの「オフィシャルの掲示板で・・・」がヒントになり大変ありがたかったです。
(ダメもとで送った拙い英文メールに、Ten Clubから速攻で、短いけれど温かい返事が来た時、Pearl Jamが現役バンドなんだと実感できて、思わずジンとしてしまいました。)
英文メールとはレベル高いですね。
無事にダウンロードできて何よりです。
同じ状況で困っている方の参考になればと思います。