銀杏BOYZというバンドの”君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命”を聞いてみたんだけど、日本のパンクで言うならスターリン以来の衝撃を俺は受けた。
スターリンはトラッシュという曲の歌詞に出てきますが。
いやー、こいつらヤバいね。
ストーカーじゃないって言ってるけど、ジャージ盗んでりゃ立派なストーカーじゃんかよ!って突っ込みたくなりますが(笑)、
暗くてシャイな高校生の異性を見る目って感じで聞いていて面白い。
ジャケットとかのイラストも、妄想を絵にしたようなやつだし。
学生たちはこんなの親の前で聞けないだろうな。
演奏も衝動的でまさに毒が溢れるリアルなロックだ。
喧しいったらありゃしないしね。
歌詞が分るのもあるけど、最近のUKバンドを聞くならこっちの方が遥かに良い。
ただ、客層を考えると28の俺にとってライヴには非常に行きづらい。
“あの娘に1ミリでもちょっかいかけたら殺す”なんてタイトルだけで懐かしさを覚えるよ。
そういう時期が俺にもあったねぇ。
もうベンジーの言葉を借りれば”恥ずかしがり屋だったのはもうずっと前の出来事で、今じゃ女の子に触れたって何も感じなくなってる”けど。
こんなときめきみたいなのをもう一度体験したいなあ。
青春時代に戻りたい!
コメント
どうもです。
僕も今何回も聴いてますよ!
変態なところが更に良いですよね(笑)
ではでは。
その節はお世話になりました。
スターリンに匹敵するバンドはもう現れないと思っていたんですけど、見事にやられました。
後半の少し真面目なのも良いですね。
もう一枚もその内聞いてみようと思います。