MelvinsとIpecac

まず最初にウチのLouder Than Melvinsについて書きます。
サイト名のおかげで海外のMelvinsのファンサイトで頭のおかしい日本人と呼ばれたこともあります。
まあ確かにそう思われるのはしょうがないかなw

前にも書いたんですけど、SoundgardenはMelvinsに敬意を示すために、Louder Than Loveというアルバムに引っ掛けてLouder Than MelvinsというツアーTシャツを作ったと言う話がライナーノーツに書いてあったので、そこからサイト名を拝借しました。

後になって分かったことですが、この話は少し間違っているようです。
そのTシャツらしき写真を見つけたのですが、表にFuck Melvins、裏にLouder Than Soundgardenとプリントされていました。
直訳すれば「SoundgardenよりラウドなMelvinsは死ね!」でしょうが、まあMelvinsのラウドさを讃えているんでしょうねぇ。
サイト名は面倒だから変えません。

本題ですが、MelvinsのNude With Bootsを買いました。
12年振りの日本盤という文句に負けましたw

確か、メジャーからリリースされた3~4枚のアルバムは日本盤化されていたと思う。
まあライナーノーツだけで歌詞の対訳は付いていないので無理して探す必要も無いと思います。
今回のNude With Bootsもライナーのみで、レコーディング・エンジニアの方が書いているので、内容はそっち寄りです。

肝心の音楽はメディアで言われているようにロックンロール的。
1曲目からツェッペリンみたいです。
でも、全体的には相変わらずマニアックなMelvins節でしょうか。


実をいうと俺のMelvins歴は長くありません。
アルバムを何枚か持っていて、10年ぐらい前の来日公演に行ったものの、マニアック過ぎてあまりピンと来なかったw
バズ・オズボーンの太い声はインパクトありましたが・・・

考え方が変わったのはグランジ映画「hype」での映像を見てからだったかなあ?
もうよく覚えていませんが、本格的にハマったのは数年前です。

音源を全部聞いていませんが、今のところ一番好きなのはThe Maggotです。
これはヘヴィ!
Bullheadも良いんですけど、音がインディらしくスカスカなのでThe Maggotの勝ちw

最近のMelvinsは元Faith No Moreのマイク・パットンが設立したIpecac(イピキャック)というレーベルに所属しています。
俺は良く知らないんですけど、ウチのサイトに関連するのはマイク・パットンとJesus Lizardのデヴィッド・ヨウが所属するQuiでしょうか。

クロスビートを読んではじめて知ったんですけど、イピキャック・ジャパンが設立されたようです。
それで日本盤がリリースされたんですね。
「日本での流通はDaymare Recordingsdisk Union」と書かれているように、イピキャック・ジャパンという会社が存在しているわけではないようです。

コメント

  1. りさぶ~ より:

    メルヴィンズって私数曲しかまだ知らないんだ・・フーチっていう曲が好きw
    Mの音楽ってヘビーでドゥームストーナーっていう言葉がピッタリだよね。
    あのおじさんの爆発ヘアも印象深いけどさ。w

    Ipecac ジャパンが出来たなんて知らなかったよ~。
    良い音楽はどんどん日本に流通させてもらいたい!

  2. Hyottoko より:

    Melvinsはマニアックだから、あまり深入りしない方が良いかもw
    Nirvana関連で聞いても好きになれない人が結構多いと思うよ。

    最近の写真を見るとバズは老けたしドラマーのデイルは太ってた。
    時代を感じるなあ・・・
    相変わらずボンバーヘッドだけどw

    Ipecacの日本盤は色々リリースされているみたいだから、これを機会に聞いてみようかな。
    でも歌詞の和訳が付いていない日本盤は買う気が起きない(苦笑)。
    日本盤の意味が無い気がしてねぇ。

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