Blue HeartsやHigh-Lowsについて
コンニチハ、THE HIGH-LOWSです。
地球にやさしくだと 余計なお世話だババア
イルカやクジラよりも 森林やオゾンよりも
第三次世界大戦だ ワクワクするぜ 突撃だ (THE HIGH-LOWS / モンシロチョウの歌詞から)
女の子がBlue Heartsの「1000のバイオリン」を歌っているCMを見る度に腹が立ってしょうがない今日この頃です。
調べてみると歌っているのは宮崎あ●いという人で、earth music & ecorogyというアパレルブランドのCMのようです。
テレビはサッカーとニュース以外は会社で見るぐらいなんで、この人のことは名前ぐらいしか知らないんですが、アウトサイダーでもなさそうな平和ボケしてそうなお前が歌うな!みたいに思ってしまいます。
どうせ歌うなら「ゆりかごから墓場まで馬鹿野郎がついてまわる」の箇所とかね。
Stick Outの他の曲だったら、「すてごま」とか「やるか逃げるか」とかだったら面白いんですけどね。
毒のある日本語の曲がCMに使われるなんてことは無いですから。
歌詞がわかるだけに、日本のロックには海外のロック以上に反逆的な思想を求めてしまいます。
ブルー・ハーツはその点を満たしてくれます。
比較的ストレートなんで。
まあ好き嫌いがハッキリ別れそうなバンドだとは思います。
やっぱりこういうバンドの曲がCMで使われるのは嫌な気分がします。
今回のケースは本人たちの許諾が必要なのかはわかりませんが、過去にも色々とCMに使われてきたからなあ・・・
本人たち自らが「日テレ・ゴー・ゴー」とかCMでやっていたような記憶もあります。
まあ本人たちにはアンチ企業というスタンスは無いんですかねえ?
数年前までは「芸能人長者番付」とかいって、芸能人の高額納税者の順位が公表されていました。
現在は非公表になりましたけど。
その中位あたりには必ずヒロトとマーシーはランクインしていました。
1億円ぐらい納税していたのかなあ、良く覚えていません。
でも不快感は無く、むしろ尊敬していました。
理由は、ハイロウズ時代の彼らが稼いでいたのは日本全国各地を細かくツアーしていたからです。
クロマニョンズのツアー日程を見ても、今もそれは変わらないようですね。
ライヴを大事にしているのは素晴らしいことだと思います。
ツアーって儲かるんですからw、主要都市だけしかライヴをやらない日本の偉そうな人々にも見習って欲しいです。
俺にとってHIGIH LOWSの最高の曲は「アメリカ魂」です。
この曲は本当に最高です。
アルバムとなると「バームクーヘン」かなあ。
最もハードで衝動的で反逆的なアルバムだと思います。
冒頭で「モンシロチョウ」という曲の歌詞の一部を紹介しましたが、この曲も収録されています。
まあどういう意図でこういった歌詞になったかわかりませんが、地球にはやさしくした方がいいと思います。
「プルトニウムの風に頬を打たれる」のは嫌ですしw
でも、このフレーズはなぜか好きなんですよねえ。
長くなったのでここまで。
以下参考リンク。