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Beastie Boysのページの更新が終了

コンニチハ、Beastie BoysのMike Dです。

今とはまるで違う時代だったんだから。
なにかが起きると世界中のみんなが携帯で同時にそれを観てるような世の中じゃなかったから。
だから、やっぱりあの時ニューヨークにいなかったら、あれ(ヒップホップの台頭)は目撃できなかったものなんだよ。(Beastie Boys マイク・D ロッキングオン2020年7月号)

ハードコアをやっていたBeastie Boysは、地元ニューヨークで勃興したヒップホップを間近で体験したことでピップホップに傾倒していったわけですが、それからもう40年以上の月日が流れたことになります。
ピップホップがここまで全世界を支配するようになるとは、40年前には誰も思いもよらなかったことでしょう。

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「カラーフィルムを忘れたのね」-現代もロックは世界を変えうるか

お久しぶりです。
最近は少し忙しかったです。
勤務先の会社がビルから追い出されることになって移転作業に追われていました。。
それが終わって一息つけると思いきや、今度は自宅の賃貸住宅から工事をするからと立ち退きを要請されてしまいました。
再び引っ越しの準備。

そういうわけでButthole Surfersのページの更新作業はあまり進んでいません。
でもそんな中でも久しぶりになんか書いてみようと思いました。

もう半年以上も前のことですが、去年の12月にドイツのメルケル首相が退任式でパンクロックを選曲したとのニュースが流れましたが覚えていますか?

涙と赤いバラ メルケル氏 東独出身パンク歌手の曲をリクエスト 首相退任式(2021年12月3日)


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Kill Rock Stars、Bikini Kill、Riot Grrrlの更新終了とUnwound

コンニチハ、Kill Rock Starsの副社長でトビ・ヴェイルの妹のマギー・ヴェイルです。

その当時(90年代グランジオルタナ期)、アメリカの北西部にいるのは凄くクレイジーだったわ。
もう、規模がものすごく大きなことになってて、あれ以上大きくならないんじゃないかなって思うくらい。
特に、バンド達に投入されてた金額とかは凄かった。
色んな著名人がキル・ロック・スターズに電話かけてきてたわよ。
ソフィア・コッポラ、マイク・ワットとかザック・デ・ラ・ロッチャとか。
ほとんどはビキニ・キル宛てだったけど。(マギー・ヴェイル / クロスビート2008年4月号から引用)

渋松対談は長らく掲載されていないんでコンニチハが何のパロディか理解してもらえないし、そもそも最近の若者はロッキングオンなんて読まないんじゃないかと思う今日この頃です。
去年からRiot Grrrl、Bikini Killといったページを更新してきて、最後にKill Rock Starsのページを追加してようやく一区切りをむかえることができました。

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44.1kHzを超えるのハイレゾは無意味なのか?

DVD-AudioとSACDが廃れ、ハイレゾという言葉が使われ始めてからずいぶん時が経った気がします。
今ではスマホでもハイレゾ音源を再生できますし、昔と比べて普及したのでしょうか?

そもそもハイレゾは必要か?との議論もあります。
今回はダイナミックレンジは置いといて周波数について書きますが、例えば96kHz/24bitの音源では人間の可聴域(個人差はありますが大体20kHzぐらい)を大幅にこえる48kHzまで記録することができます。
しかし、人間が聞こえないほどの高い音(超高周波)が出ていても意味がないんじゃないかということです。

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Bikini Kill / Reject All Americanの和訳

Bikini KillのReject All American(全てのアメリカ人を拒絶)の対訳付き日本盤はリリースされていません。
ここに掲載してあるのは私が個人的に訳したものですが、私は英語圏での生活経験もありませんし英語なんて得意ではありません。
自分で訳すのが面倒だという人向けのものですし、訳の正確性について文句を言われても困ります。

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Bikini Kill / Pussy Whippedの和訳

Bikini KillのPussy Whipped(女の尻に敷かれた男)の対訳付き日本盤はリリースされていません。
ここに掲載してあるのは私が個人的に訳したものですが、私は英語圏での生活経験もありませんし英語なんて得意ではありません。
自分で訳すのが面倒だという人向けのものですし、訳の正確性について文句を言われても困ります。

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Bikini Kill / The CD Version Of The First Two Recordsの和訳

Bikini KillのThe CD Version Of The First Two Recordsの対訳付き日本盤はリリースされていません。
ここに掲載してあるのは私が個人的に訳したものですが、私は英語圏での生活経験もありませんし英語なんて得意ではありません。
自分で訳すのが面倒だという人向けのものですし、訳の正確性について文句を言われても困ります。

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SlintとBlack Country, New Roadと

コンニチハ、Hyottokoです。
先日、Slint(スリント)のページを追加しました。
ページの追加なんて何年ぶりなのでしょうか。

あのサイトには掲載されているべきバンドが欠けているのは自覚はしておりますが、ようやく1バンドだけでも掲載することができてよかったです。
Slintは本当に革命的バンドですから掲載されていないのはマズかったですから。
リリース作品が少なかったので、思いのほか作業時間はかかりませんでした。

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2021-06-04 | 日常の戯言

近況をダラダラと

コンニチハ、Hyottokoです。
これといって書くネタがなかったので久しぶりになってしまいました。
日本の某バンドの作品に「言いたいことはなくなった」というのがあった記憶がありますが、そんな感じです。

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