少し前の話題になりますが、Windows XPのサポートが終了するということで、我が家のPCを買い替えたり色々やりました。
もう1か月ぐらい経ったもののWindows8.1にはいまだに慣れません。
ちなみに、ウチのサイトを見に来る人はWindows7とiPhoneが最も多いです。
この二つがナンバーワンを競い合っています。
3位の座はMACとAndroidとWindows XPの熾烈な争いが。
これはかなり前から変わっていません。
つまり、4月に入ってもWindows XPユーザーが激減したわけじゃないと。
Win8.1に移行したということで、PCオーディオ環境も激変しないとダメなんじゃないかと心配しましたけど、実際のところ大きく変化しなければならなかったことはないです。
一番心配していたのはSE-U55SXがWIN8.1で動作するかどうかです。
OnkyoのオフィシャルサイトではWIN7では動作するとのことですけど、WIN8の動作状況のページには記載されていませんでした。
動かない場合はさらに金を払ってSE-U55SX2に買い替えないとダメかと心配していました。
これに悩んでいる方は多いと思いますが、結論を言いますと我が家のWindows8.1の64bitでは正常に動作します。
ただし私のPCにはUSBポートが2.0と3.0の両方とも存在するんですが、どちらに差しても正常に動作しませんでした。
音が途切れ途切れになってしまいます。
ハブ経由で差さないと正常に動作しませんでした。
ただ、付属ソフトのDigiOnSoundは動作しないとのことです。
付属ソフトはレコードを録音するのに使っていました。
操作が簡単で使いやすかったので残念です。
まあ録音ソフトなんてフリーソフトでいろいろあります。
いい機会なんでAudacityの操作を覚えようかと。
これはレコーディングに使うようなソフトなんで機能が多彩です。
まあレコードから録音した音は極力変化させたくないんで多彩な機能なんていらないんですが。
いずれSE-U55SXは録音専用にして、性能の良いUSB DACが欲しいなあと。
話が変わって、次に心配したのが赤字ソニーのWalkman。
私のは7年前に買ったもので、Sonic Stage(サマソニのステージ名じゃないです)という転送ソフトを使用しなければならないのですが、そのSonic StageがWindows8.1では動かないとのことです。
こればかりはしょうがないんで、7年ぶりにウォークマンを買いました。
で、買った後に気が付いたんですが、7年前のウォークマンの場合は、SonicStageじゃなくてもX-アプリというのを使用すれば音楽を転送できるとのこと。
ちょっと早とちりして買い換えてしまいました・・・
7年前のは友達にあげることにしました。
その他は全く問題なくXPと同じ環境です。
PCをSE-U55SX経由でアンプとつないでFoobar2000で再生した音を出す。
MP3はEACで生成、FlacはFlacDropを使用。
96kHZ/24bitから44.1kHz/16bitへのダウンサンプリングは上で紹介したAudacityか手軽なえこでこツールを使用。
全てWindows8.1で動きました。
だからXPから8.1に移行しても我が家のPCオーディオの大幅な変化は必要ありませんでした。
まあ動作環境にWindows8.1と表示がなくても、8.1で正常に動作するソフトはかなりあるようですね。
新しいウォークマンの感想はそのうち書こうと思っています。
コメント
このブログを見て、「すっかり安心して」SE-U55SX(W) の中古を購入したのですが。
ここで言うWIN8.1と言うのは32ビット版のことなんですね。
2015年3月現在、HPが標準でインストールしているOSは64ビットでした。大失敗でした。
OSのビット数まで考えが及びませんでした。
明日品物が届くのですが、落胆する息子を思うと気が重くなります。
記事中に是非、OSビット数の注意書きを強調してください。
私のPCはWindos8.1の64bitなので、ここでいうWIN8.1は64bitのことです。
あなたが何故32bit版と思ってしまったのかはわかりませんが、確かにわかり難いんで変えておきました。