このコーナーは久しぶり。
少し前のアルバムから最近のアルバムの感想集です。
Joanna Newsom / Have One on Me
2月の来日公演でステージに出てくるまで長時間待たされた恨みは忘れていませんw
ハーブを弾きながら子供っぽい歌を歌っていた従来と違って、大人っぽくなったと思います。
ハーブ以外の楽器も増え、新境地を開拓しています。
聞き手を引き込む世界観も健在です。
3枚組でヴォリュームがあるので、集中して全曲を聞いたことはなく、まだBGMとしてしか聞いていないんですが、まあ良いアルバムだと思います。
こんなことやってるのはジョアンナしか存在しませんしね。
Crystal Castles / Crystal Castles ( II )
テレビゲームのようなピコピコ音や衝動性は少し後退したような印象ですが、ATR化したようなハードな曲もあります。
後半の浮遊感のある曲が特に良いです。
でもFoals同様、2ndを聞いた後に1stを聞き直してみると、1stが凄く良く聞こえるのはなぜだろうw
やっぱり1stの方が良いなあ。
Foals / Total Life Forever
1stのようなノリがよい即効性のあるサウンドではありません。
衝動よりも美しさを表現しているような感じです。
でもあらためて1stを聞いてみると1stの奇妙なリズムは面白いなあということで1stの方が好きなんですがw
まあ奥が深い感じなんで聞き込めばもっとハマるかもしれません。
As I Lay Dying / The Powerless Rise
メタルコアってヤツです。
デスっぽい声になったりソフトな声になったり忙しいですねw
悪くはないんですが、私にはあまり新鮮味はないですし、こういうのはもういいかなあ。Bring Me the Horizonを聞いたときと同じような印象です。
Tubelord / Our First American Friends
At The Drive-Inの激情にJimmy Eat Worldの爽やかさにCoheed & Cambriaのようなプログレっぽさというクロスビートのレビューも理解はできます。
でもそれほど熱心にはなれないです。
それこそCursive程の凄みはないですし、キャッチーなだけって感じです。
人によっては単なるエ●としてゴミ箱行きとなるでしょう
今日はこの辺で終了します。
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