アルバムを聞いた感想集(2010年8月19日記)

このコーナーは久しぶり。
少し前のアルバムから最近のアルバムの感想集です。


Joanna Newsom / Have One on Me

2月の来日公演でステージに出てくるまで長時間待たされた恨みは忘れていませんw
ハーブを弾きながら子供っぽい歌を歌っていた従来と違って、大人っぽくなったと思います。
ハーブ以外の楽器も増え、新境地を開拓しています。
聞き手を引き込む世界観も健在です。

3枚組でヴォリュームがあるので、集中して全曲を聞いたことはなく、まだBGMとしてしか聞いていないんですが、まあ良いアルバムだと思います。
こんなことやってるのはジョアンナしか存在しませんしね。


Crystal Castles / Crystal Castles ( II )

テレビゲームのようなピコピコ音や衝動性は少し後退したような印象ですが、ATR化したようなハードな曲もあります。
後半の浮遊感のある曲が特に良いです。

でもFoals同様、2ndを聞いた後に1stを聞き直してみると、1stが凄く良く聞こえるのはなぜだろうw
やっぱり1stの方が良いなあ。


Foals / Total Life Forever

1stのようなノリがよい即効性のあるサウンドではありません。
衝動よりも美しさを表現しているような感じです。

でもあらためて1stを聞いてみると1stの奇妙なリズムは面白いなあということで1stの方が好きなんですがw
まあ奥が深い感じなんで聞き込めばもっとハマるかもしれません。


As I Lay Dying / The Powerless Rise

メタルコアってヤツです。
デスっぽい声になったりソフトな声になったり忙しいですねw
悪くはないんですが、私にはあまり新鮮味はないですし、こういうのはもういいかなあ。Bring Me the Horizonを聞いたときと同じような印象です。


Tubelord / Our First American Friends

At The Drive-Inの激情にJimmy Eat Worldの爽やかさにCoheed & Cambriaのようなプログレっぽさというクロスビートのレビューも理解はできます。
でもそれほど熱心にはなれないです。
それこそCursive程の凄みはないですし、キャッチーなだけって感じです。
人によっては単なるエ●としてゴミ箱行きとなるでしょう

今日はこの辺で終了します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました