コンニチハ、Smashing Pumpkinsのビリー・コーガンです。
Zeitgeistの3曲目のBleeding the Orchidという曲はAlice In Chainsへのオマージュです。
90年代、Alice In Chainsは僕らのライバルでしたが、あらためて聞いてみるとレイン・ステイリーは凄いと思います。
ジェリーに1曲歌ってくれと頼まれましたけど、僕に歌えるわけないんだよなあw
ウチのサイトのAlice In Chains(アリス・イン・チェインズ)を改造中です。
一体いつになったら終わるんでしょうかw
その過程でLast.fmを見ていたんですが、こんなグループを発見しました。
Alice in chains without Layne isn’t Alice in chains – グループ @ Last.fm
訳すと「レイン抜きのAlice In ChainsはAlice In Chainsではない」でしょうか。
グループへの参加人数はさほど多くはないんですけどね。
一言ボックスを読むと賛否両論あるようです。
中には日本の方も暴言を吐いてて笑ってしまったんですが。
Black Gives Way To Blueは良いアルバムだと思います。
良い曲が入っていますしね。
ウィリアム・デュヴァールも良いシンガーだと思います。
まああまり歌っていないようですが。
でも何か物足りないと感じるのも事実。
レイン・ステイリーの存在が欠けているのがその原因なのは間違いない。
そのグループの一言ボックスでもあるように、バンド名を変えるべきだと思います。
やっぱりねえ、Alice In Chainsと名乗るからにはレインと比較されるのは避けられないわけで・・・
あー、でもジェリーのソロアルバムリリース時には、「Alice In Chainsのようなサウンドであるためにレインの不在が目立つ。」と書かれていたしなあ。
難しいところです。
こういう賛否両論が巻き起こるのは、このバンドは「ヴォーカルとギタリストの2トップ」というメタルに多いスタイルだったというのもあると思います。
主役が2人いたというか。
極端な話、Nirvanaが新たなギターヴォーカルを加えて再結成なんかしたら99%の人が否定するでしょう。
「レイン抜きのAlice In ChainsはAlice In Chainsではないのか?」と聞かれれば、俺はYesと答えるかなあ。
ただ元気よく大きな声でYes!!!とは言えないなあ・・・
まあBlack Gives Way To Blueは良いアルバムだということで終了です。
ビリー・コーガンが歌ったDown In a Holeを貼り付けておきます。
会社で音を出せないので、上手く歌えているのか俺にはわかりません。
Alice in Chains Roxy Billy Corgan Down in a Hole
Chris | MySpace動画
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