クロスビートの最新号は予想通り80年代特集でしたね。
やっぱりBlack FlagのMy Warは評価してくれないようで・・・
まあこういうランキングなんて人間が作っているものですから、自分と価値観が違って当たり前なんですけど。
Talking HeadsのRemain in Lightは素晴らしいアルバムですから1位でも文句はありませんし、商業的な変なのが1位になるよりむしろ嬉しいです。
でも今をときめくVampire Weekendが影響を公言しているから1位にしたんだろ!って捻くれた見方もしてしまいます。
DVD-Audioは死んでしまいましたが、Talking Headsのアルバムもリリースされていたんです。
今日はそのRemain in Lightの写真です。

Talking HeadsのDVD-Audioは2パターンあります。
CDとDVDの2枚組と、デュアルディスクです。
私は当初はデュアルディスクを買いましたが、傷つきやすいのが嫌になって2枚組に買い換えました。
デュアルディスクって何?って方はDual Disc(デュアル・ディスク)をJesus & Marry ChainのDVD-Audioを例に写真で紹介を読んで下さい。

シールのアップ写真です。

こっちがDVDです。

こちらはCDです。

DVDに収録されている音声についてです。
プレーヤーがDVD-Audioに対応していれば5.1ch、ステレオ共に高音質だと言われているw96khz/24bitです。
プレーヤーがDVD-Audioに対応していない場合はDVD-Videoのデータが再生され、5.1ch、ステレオ共にドルビーになります。
プレーヤーがDVD-Audioに対応していなくても5.1chを再生できる環境なら楽しめるでしょう。

再生中はアートワークが表示されます。
写真は1曲目のBorn Under Punchesです。

Crosseyed And Painless再生中の画面です。
奇妙なアートワークですねえ。

Talking HeadsのDVD-AudioはRemain In Light以外にも色々リリースされています。
写真はFear Of Musicです。
これはいわゆる後付5.1chですけど、パーカッションの音がリアスピーカーから聞こえてきたりと、それなりに面白いのでオススメです。
DVD-Audioが再生できなくても、5.1chの環境さえ整っていれば、普通のDVDプレーヤーでも楽しめます。
廃盤でamazonだとマーケットプレースで購入するしかありませんが、この記事を書いている現在、2000円以下とプレミアは付いておらず手ごろな価格で販売されています。
まあCDとの2枚組ですし、5.1chが再生できなくてもコレクター的に買うのも良いかも知れません。
上述したようにDual Discヴァージョンもありますけど、2枚組をオススメします。
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