最近の音楽雑誌

コンニチハ、Hyottokoです。
いつも私がパクっているrockin’onの渋松対談が今月号にはなぜか掲載されていませんでした。
元祖が終了しちゃったらなあ・・・

最近、音楽雑誌には逆風が吹き荒れている感があります。
まあ色々と注文を付けたいことはありますし、実際に文句を書いたりしていますが、何だかんだ言って愛着はありますからねえ。

ネット時代には厳しいのでしょうが、ネット以前は情報源にしていた旧世代人間にとっては悲しいです。


去年消えたのはDollとCookie Sceneだったかな。
Dollはあんまり目にしたことが無いのでなんとも言えないところです。

Cookie Sceneは取り上げているバンドは良いんですが、インタビューの内容が退屈だったからなあ・・・
見るのやめちゃいました。
まあ、PitchforkのようにWEBでやっていくようなので頑張ってもらいたいです。

だいぶ前からSnoozerは国語の長文問題以上に難解な文章に疲れたので見ていませんがどうなんでしょうねえ?

さっき目次だけ立ち読みしましたけど、「レディ・ガガに勝てない日本のロック」とか主張していることは面白いんですけどねえ。
何を言いたいのか理解するのに多大な労力を費やす必要がありそうな記事のような気がしたので、買ってもいませんし立ち読みで記事を読んですらいません。

ロッキングオンですが、粉川編集長は先月号を最後に退社されたようですね。
今月号から編集長は再び山崎さんになったのですが、Japanの編集長と兼任するという形のようです。

で、何でかわかりませんが今月号には渋松対談が掲載されていません・・・
先月号に最終回って書いてあったかなあ?
最も面白いコーナーが無くなってしまったらなあ・・・
まあオマケ的な「渋松対談が一番面白い」という状態が大問題なんですけどw

CROSSBEATは古い時代の特集か続いていますね。
次は80年代でしょうか?
Black FlagのMy Warをトップ5に入れてもらいたいもんです。

特集自体は面白いんですが、それだけ「今のバンド」だけじゃ弱すぎて記事を作れないのでしょうか?
自称オルタナ雑誌なら思い切って今をときめくMGMTを表紙にして攻めればいいのになあ。
色男だしw

なんか最近のCBは方向性が変わってきたような気がします。
ポスターなんていつから付くようになったんでしょうか?

何だか音楽雑誌の悪口ばかりになってしまいましたがw、こういう時代に適合して生き残って頂きたいです。
Cookie SceneのようにWEBに移行するのもありだと思いますし、ネット時代にも紙媒体にはWEBには無い良さもありますから。

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