一発屋が増えた理由を考えてみる:その1(序章)

今日は「一発屋」が増えた理由を俺なりに考えてみようと思います。
あくまで俺の考えですからあまり信じないで下さいw

ここで言う「一発屋」とは1stアルバムリリース時、もしくはそれ以前にメディアから注目を浴び、その後のアルバムで1stアルバム以上のインパクトを残せず、そして失速していったバンドのことです。

お笑い芸人などとは無関係なのでご注意下さい。

書いていたら長くなり過ぎたので、今日は序章のようなもので理由を考えるに至っていませんw


昔から一発屋は存在していましたけどね。
Modest Mouseが言っていたと思うけど、Jesus And Marry Chainなんて1st以外はロクなアルバムを作っていないそうですw
個人的にはちょっと言い過ぎな気がしますが、確かに1stが最高傑作だと思います。

90年代にも一発屋は存在したと思います。
ブーム便乗系バンドに多かったのかな。

いつの時代も変わらないと言ってしまえばそれまでですが、2000年代は一発屋が多いような気がします。
俺だけでしょうか?

それこそ、ブームを作ったStrokesでさえ1stアルバムを超えられないまま。
まあ今後も注目は集めると思いますけど。

Arctic Monkeysも2ndでコケたと言って良いでしょう。
Yeah Yeah YeahsもClap Your Hands Say Yeahも2ndアルバムは1stを超えるものではなかった。
Black Rebel Motorcycle Clubは2ndまでしか聞いていませんが、1stの方が良いですし。
The Musicは去年3rdアルバムをリリースしましたが、本国では売り上げ的に苦戦しているようです。

今後そうなりそうなのは去年に大絶賛を浴びたバンドたちでしょう。
HadoukenとかGlasvegasとかTing TingsとかVampire WeekendとかMGMTとかね。

挙げるとキリがなくなるんでこの辺にしますが、疑問に思うのはその理由です。

何で一発屋で終わりそうなバンドが増えたのか?
本来ならジャーナリストが分析して記事にして欲しいのですがw
他力本願w

でも何年経っても実現しそうにないので、俺なりに考えたことを書いてみようと思います。
今日は長くなったのでこれで終わりますけどw
続きはまたの機会に。

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