近頃の音楽用語には付いて行けません。
知らないうちに音楽用語が誕生してきます。
あえて「ジャンル名」とは言いませんw
先日少し触れたニューゲイザーもそうですし、ROを読んでいて始めて知ったフリークフォークなど。
メタルコアはメタルとハードコアの融合なんでしょうか?
そんなのとっくの昔にBlack Flagがやったじゃないか!と言いたくなります。
お気に入りバンドばっかり紹介してきたのですが、今日は少し路線変更w
最近、ヘヴィ・ラウド系のバンドを積極的に追っかけていませんでした。
「あらゆる音楽性を取り込んできたロックはネタ切れ」と何回も書いていますが、ヘヴィ・ラウド系ほど「ネタ切れ」なのは無いって感じていましたから。
もう斬新な「こんな音楽聞いたことが無い」って感じさせてくれる音楽は出てこないんじゃないかと。
最後に良いと思ったのはConvergeとBorisぐらい。
Bring Me the HorizonというUKバンドを雑誌で知りました。
MySpaceで大人気なようで。
デスコアという音楽用語で呼ばれているようです。
ご無沙汰だった最近のヘヴィ・ラウド系を聞いてみようとロシ屋でSuicide MachineというアルバムのMP3を買いました。
スラッシュ、デス、ヨーロッパ辺りのメロディアスな叙情派メタル、カオティックなど様々な音楽性が詰まっています。
ですが、元ネタを知っている俺にはどこかで聞いたことがある音というのは否めません。組み合わせは多彩ですが、組み合わせている音楽性が近いからなあ。
独自の感性で個性的に融合させたとは言えません。
うーん、ネタ切れ?
シャウト連発で聞いていて多少は熱くなれますが、感情表現という点ではリアリティはあまり感じられません。
悪くは無いですが俺にとっては面白みの無い普通の音楽でした。
Convergeを聞いていた方が遥かに良いなあw
まあ、最近のヘヴィ・ラウド系はご無沙汰なんで追っかけてみるのも面白いかもね。
アメリカのバンドだったら、「USインディ」なわけですしw
面白いバンドが埋もれているのか?
それとも本当にネタ切れなのか?
どうなんですかねえ。