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2007-08-27

Touch and Goについてダラダラと

先週のlast.fmランキングTop3は、Jesus Lizard、!!!、Big Blackとなりました。
Jesus Lizardがダントツなのは、コンテンツを製作しているからです。
やっつけになりつつありますが、もうすぐ完成。

このTOP3に共通するのは、アメリカ・シカゴの有名なインディ・レーベル”Touch and Go”です。
なんという偶然!
というわけで、今日はTouch And Goについて考えていました。

SUB POPほどではないにせよ、90オルタナブームで注目されたレーベルだったと思います。。

タッチ・アンド・ゴーといえば、真っ先に思い浮かぶのがインディ至上主義者のSteve Albini。
Big Blackは、アルビニがエンジニア業に精を出す前、80年代に活躍したバンドです。

Jesus Lizardは90年代前半から半ばぐらいに、レーベルの看板バンドとして君臨。

グランジオルタナの終焉により失速していったレーベルは多かったようですが、最近では!!!を輩出。
ゴキブリみたいにしぶとく生き残るなあ(笑)
SUB POPも最近じゃShinsを送り出していますし。
経営は苦しそうだけど、粘り強く活動を続けているインディレーベルって何だかカッコいいです。
ビジネスに負けるな!

去年にTouch And Go設立25周年記念イベントが開催されたんですが、今日は田口和裕さんのレポを読んでいました。
レポを読んでいると行けばよかったという気分になります。
3日通し券で35ドルぐらいだったらしいです、安すぎ!因みに現在1ドル=116円。
まあ、海外で見るとなると、旅費やら英語やら様々な障害があるわけですが。

!!!などの新鋭バンドもイベントに参加しましたが、目玉はなんといってもBig Black再結成。
実際は4曲5分ぐらいだったらしいですけどw
Jesus Lizardの再結成は実現しなかったのですが、前身バンドのScrach Acidの再結成も準目玉。

こんなのもう二度と見れないだろうな・・・

だんだん纏まりが無くなってきましたが、Touch And Goには50周年めざして頑張ってもらいたいです。
俺は有名バンドしか聞いたことない、にわかファンなんですけど(苦)

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