音楽系アフィリエイトは儲からん

次はどのバンドをサイトに追加しようか考えた結果、Veruca Saltに決めました。
Jesus Lizardと対照的にポップでキャッチーだから。
ハッキリ言うと俺はあまり好きではなく、商業的なバンドだと思っているんですけどね(苦笑)。

こんな話をするのもなんですが、アフィリエイトはあまり儲からん・・・
やっぱり敬遠されるよなあ、俺だって避けるよ(苦笑)。
しかも単価が低いし。

サイトの方はからっきしですが、実を言うとこのブログの方は月に1000円ぐらい儲かっている。
何が売れているかというと、楽器演奏指南書、右の方に載せているヤツです。
予想外にも需要が高いことが分った。

我ながら恐ろしいと思ったのは、レッチリ関連のは去年から数えて50冊以上も売れていること。
レッチリ人気は一段落したので、今後はアクモンに期待。
でも、ギター指南書しか売ってないんだよなあ・・・

これを読んでいる人はムカついているでしょうが、演奏指南書の情報を仕入れるのは苦労するんです。
嘘を書いて儲けるほど落ちぶれちゃいませんw

まずは、日本の出版社から販売されているのか調べ、次に絶版になっているのかどうか調査。
日本の出版社から出ていない場合、海外の出版社を調べる。
そして最後にamazonで扱っている場合、リンクを生成する。
対価を考えると、暇な時間以外はやる気になりません。
下の銀杏BOYZは楽でしたけど、ネットで買うほど入手困難ってわけじゃないし・・・。

結局、音楽では巷で言われているほど儲かりません。
前にも書いた気がするけど、個人アフィリエイトで一番儲かりそうなのはジョン・フルシアンテが毛嫌いしているビジネス、
容姿コンプレックスなどの人の弱みを狙った商品だろうな。
ダイエット、美肌、口臭、腋臭、育毛とか。

俺はそこまで魂を売る気はありませんけどね・・・。

コメント

  1. pignic より:

    レッチリだけでそんなに売れるんですね!!アクセス数も凄そうですね。

    私の周りの女の子達がジャニーズやビジュアル系バンドのためのCDやグッズや遠征等に万単位で躊躇いなくお金を遣っている姿を眺めていると、音楽って強力なビジネスだなぁと思いそうになるんですが、それって結局、対象が音楽じゃなくて芸能なんですよね・・・。

    特に女性は作品そのものより、人物自体に熱狂しやすいように見えるので、そんなニッチビジネスをふと考えたりすることもあるんですが、儲かりそうなものはアーティストに対する冒涜のような物しか思い浮かばなくて(笑)。

    まあ、そもそもお金なんて所詮紙切さ主義ってのもあるんですが、自分は暇人なのに何もせず仕舞いのキリギリスなので、利益がたくさん出るわけでもないのにちゃんとサイトを運営されているHyottokoさんを尊敬します。

  2. Hyottoko より:

    いや、バブリーなのはレッチリだけなんです(苦笑)。
    バブルが崩壊気味なので、もう儲からないかもしれません。
    月に一度1000円ぐらいのamazonギフト券が送られてくるのは非常に助かるんですが・・・

    アイドルやヴィジュアル系に限らず、女性の方の中には人物に熱狂している人が多いですね。
    ライヴに行くとそう思います。
    だからグルーピーなんか出現するんでしょうね。
    俺自身は、サインや握手、一緒に写真を撮るとか一切興味が無いんで、醒めた目で見てしまいます。

    ぶっちゃけアフィリエイトなんかよりも、ダフ屋やった方が何倍も儲かりますよねw
    流石にできませんけど・・・
    でも、くだらない音楽に熱狂している人から巻き上げるのは肯定していいかもw

    サイト運営の原動力は、自己満足なのでそんなに立派なモンじゃないんです。

    大半の人は、自分の知っているバンドのページしか見て行かないようです。
    儲からないことよりも、知らないバンドに興味を持ってもらえないことが悲しいです。
    90オルタナは十人十色なバンドが沢山いて楽しいんだぞ!みたいな。

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