先日行ってきたSonicmaniaの感想です。
Cornelius見てNine Inch Nails見てMy Bloody Valentine見てFlying Lotusは混んでいたから見るのをやめて帰ってしまいました。
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SONICMANIA 2018の感想
NINのHesitation MarksのAudiophile Masteredとアルバムを聞いた感想
先日、Nine Inch Nailsの新作Hesitation Marksがリリースされました。
私はオフィシャルサイトのnin.comでアナログレコードを予約していたんで、オフィシャルサイトでアルバムのデジタルデータをダウンロードできる権利がありました。
それでオフィシャルサイトに行ったんですが、アルバムは2つのヴァージョンに分かれていました。
通常ヴァージョンとAudiophile Masteredというヴァージョンです。
audiophileというのはオーディオマニアとかそういう意味です。
どうやらnin.comでHesitation Marksを購入しないとAudiophile Masteredはダウンロードできないようです。
今日はこのアルバムの音質とアルバムそのものの感想です。
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Nine Inch Nailsのフジロックの生中継の感想
これを書いている時点ではフジロックは終わっていませんけど、参加した方はお疲れ様でした。
自分は前回書いたとおり7月26日はNINの生中継を見ておりました。
というものの、仕事から帰ってきてからだったのでMarch of the Pigsからです。
いまだにスマホを持っていないんで、出先だとyoutubeは見れません。
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Nine Inch Nails / The Slipのレコードの音
コンニチハ、アップルです。
Mastered for iTunesの提供を開始しました。
アップル、「Mastered for iTunes」対応楽曲と制作ツールを提供開始
気になるのは「マスタリング段階からiTunesの音源専用に最適なチューニングを施せる点が特徴となる。」という一説。
iTunesの音源に最適なチューニングって何なんですかねえ?
まさかこれ以上音圧を上げるとでも?
前回の続きで、音質に最も影響が出るのはCDだのレコードだの圧縮音源とかメディアの問題ではなく、マスタリングやミキシングなどの制作側の意図だということ。
Nine Inch Nails / Pretty Hate Machine 2010年リマスターの感想
1月にやっとNine Inch NailsのPretty Hate Machineの2010年Remasterのレコードが届きました。
それで何回も繰り返して聞いていました。
日本の各種サイトを見ると評判は良いようですが、オフィシャルサイトnin.comのフォーラムでは賛否両論あるようです。
Nine Inch NailsのThe Fragileがマルチチャンネル化、大衆からのプレッシャーを感じていたザック
コンニチハ、トレント・レズナーとソロアルバムを製作していた頃の元Rage Against The Machineのザックです。
これはダメだ。なぜならレイジのサウンドに似すぎている。
これはダメだ。なぜならみんなが僕から期待するサウンドと違いすぎる。
少し前のニュースですが、トレント・レズナーがインタビューで色々と語ったそうです。
冒頭の文はこちらからの引用です。
RO69内なのでURL紹介。
トレント・レズナー、マンソン、ザック・デ・ラ・ロッチャ、フィンチャー次回作のスコア、などなどを語る
ttp://ro69.jp/blog/nakamura/46363
定期的に説明しますが、ロッキングオンのRO69というサイトは、トップページ以外リンクを貼るなと書いてあるんですよ。
はてブとTwitterのアイコンはあるんですけどね…
まあそういうわけでURL紹介にしています。
Nine Inch NailsのPretty Hate Machineがリマスター、原盤権について
コンニチハ、Ministryのアル・ジュールゲンセンです。
かつて、自分たちでツアーをブッキングするとき、あまりに大きなアリーナとかは避けたかったんで、大手の会社ではなくインディー系の会社を通じて、砂漠の真ん中とかそういう辺ぴなところでやったことがあったんだけど、金を騙し取られたんだ。
6回のショーのうち2回は完全にタダ働きだった。
チケットを買った子たちが可哀想だったから演奏はしたけどね。
インディペンデントなんて格好付けで、単なる詐欺だった。
結局みんな金が欲しいだけなのさ。
むしろインディーズは表面で無欲を装っている分、メジャーよりタチが悪いね。(ロッキングオン1996年3月号から引用)
Nine Inch NailsのPretty Hate Machineがトレント・レズナー自らリマスター、ジャケットも一新して再発されるそうです。
リンクフリーじゃないro69.jp内なのでURL紹介。
ナイン・インチ・ネイルズのデビュー作『プリティ・ヘイト・マシーン』がリマスタリング再発
ttp://ro69.jp/news/detail/42151
冒頭のアル・ジュールゲンセンの発言のように、昔からバンドにとってインディが理想郷というわけではなく、中にはインディの商業的な姿勢に苦しめられたバンドもいるようです。
初期のNINもその犠牲者でした。
5.1chも死滅状態:トレント・レズナーのThe Social Networkのサウンドトラック
コンニチハ、トレント・レズナーです。
5.1chのミキシングをしています。
5.1chというフォーマットは死滅状態ですがそんなの気にしません。
クールなサウンドです。
個人的にはリリースラッシュだなあと思う今日この頃です。
DeerhunterにAntony and Johnsons、そしてHow To Destroy Angelsの国内盤とリリースされるからです。
How To Destroy Angelsは産休のため活動できないようですが、トレント・レズナーはThe Social Networkという映画のサウンドトラックを完成させました。
Smashing Pumpkinsに対する同業者からの悪口その3:バカ丸出しのビデオ
コンニチハ、Nine Inch Nailsのトレント・レズナーです。
スマパンのThe end is the beginning is the endのビデオはバカ丸出しだと思います。
今日も引き続きみんな大好きな悪口です。
「悪口」よりも「批判」と言った方が適切だと思うんですが、「悪口」っていう言葉の方が刺激的で人目を引くから良いかなあw
今日はトレント・レズナーです。
昨日のレイジのザックと同じような質問に対する答えです。
「どのSHM-SACDを買おうか?」と「同じアルバムを何種類持っている?」
今日は不人気な?音質の話です。
以前SHM-SACDがリリースされるらしいというのを書きましたが、そろそろ第一弾がリリースされます。
6月30日の予定だそうです。
値段が高いのが最大の欠点ですけど、SHM-CDよりもSACDやDVD-Audioに力を入れて欲しかったと主張していた者としては、購入するのが筋ってもんだろうと。
それでどれを買おうか迷っております。
ロックでSACD化されるタイトルが微妙というか良く知らないのが多いんで。