2010年の音楽生活を振り返る

先月の終わりごろから各種メディアが2010年のベストアルバムランキングを発表していました。
まだ11月だぞ!と思いながら見ていました。

ハイプ(過剰宣伝)マシーンのNMEはThese New Puritanが一位という意外なランキングでした。
路線を変えたんでしょうかw


個人的には良いことだと思いますし、まあまあ良いアルバムだと思うんですが、2ndのジンクスが働いたのか1stを超えるものではなかったです。
でも今後に期待しています。

最近、ようやくArcade FireのThe Suburbsの良さがわかってきました。
でも前作の方がいいですw

こんな感じで、例のごとく「そこそこ良いけど大絶賛するほど良くはない」アルバムが多かったです。

まあ良かったのは!!!、MIA、Joannna Newsom、Deerhunter、Sufjan Stevens、LCD Soundsystem辺りかなあ。

1枚選べといわれればDeerhunterのHalcyon Digestにします。

本当のことを言うと、最近のバンドの音楽はBGM的に聞いていていて、あんまり集中して聞いていませんw
Foalsってどんなのだったっけ?って感じです。

今年は、昔のお気に入りのアルバムを如何に高音質で聞くか?ということにカネと時間をつぎ込んだ気がします。

つまりアナログレコードです。

今年最も聞いたのはたぶんMetallicaのMaster Of Puppetsだと思います。
青春を思い出していましたw
今年は、このアルバムを3枚も買いましたからw
3枚とも音は違いますけど。

オリジナルレコード盤とリマスターCD(Metallica / Master Of Puppetsを聞き比べ)で紹介したUKオリジナル盤(書籍でいうところの初版)のサウンドが本当に凄くて。
本当はUSオリジナル盤の音が、バンドがOKを出した音なんでしょうけどね。

オリジナル盤の魅力に取り付かれ、今年の後半はオリジナル盤を探してばっかりでした。
だから、最近のバンドを追っかけるのは今年で打ち止めになるかもしれませんw
もういいかなあと。
お気に入りのアルバムのレコードの音を追求していた方が楽しいですしね。

来年はそういうのを打ち消してくれるアルバムがたくさんリリースされることを期待しています。

ライヴはあんまり行かない年になってしまいました。
見たいのがあまりなかったですし、どうせ大したものは見れないだろうと敬遠したのが多かったのかな?
よく覚えていません。

でも行ったライヴは良かったです。
Antony & JohnsonsやJoanna Newsomは凄かったです。
スマパンは微妙でしたけどw

私はもう千葉県人じゃないんですが、幕張に日帰りで楽に行ける身としては、出演バンドがサマソニよりフジロックの方が魅力的だったのは残念でしたね。

自分の意思では、はじめてサマソニに行かない年になってしまいました。
Radioheadが出演した年は売り切れで行けませんでしたけどw

まあフェスは出演バンドしだいですから、来年には期待しています。

2010年の音楽業界とかシーンに対してはいろいろと思うことはありますが、それはまた別の機会にでも。

コメント

  1. nobi より:

    グランジの記事を読み
    様々なバンドを知る事ができました
    元々好きなジャンルでしたが
    知らないバンドが多々乗っていてびっくりしました
    このサイトを知って久しぶりCD買い漁りたい気分です
    ありがとうございます!

  2. nobi より:

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    様々なバンドを知る事ができました
    元々好きなジャンルでしたが
    知らないバンドが多々乗っていてびっくりしました
    このサイトを知って久しぶりCD買い漁りたい気分です
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