昨日に続いて「俺のサマソニ」第2弾です。
東京2日目で観たバンドの感想を書き残します。
Lastorderz
半分寝ながら聞いていましたがくだらないバンドでした。
ハイロウズと少年ナイフを足して2で割ったような・・・。
Silversun Pickups
そこそこの楽曲と普通の演奏。
悪くはないんですが大きなインパクトはありません。
今後どこまで伸びるか?
現時点では「USインディ・ロックの未来を握る存在」とは言えません。
サマソニオフィシャルサイトの過剰宣伝。
Vampire Weekend
思ったよりも力強い演奏でした。
もっとヘロヘロかと思っていたんですがw
ギターの音が大きかったからそう感じたのかもしれません。
ドラマーもシッカリしていました。
ライヴならでは。
「ライヴならでは」のサウンドで好きな曲を連発してくれたので俺は大喜びw
最高でした。
Mutemath
ヴォーカルとドラマーのツートップって感じのバンドでした。
ドラマーはギターとベース以上に存在感がありパワフルに叩いていました。
即興演奏になると主役は完全にドラマー。
他のメンバーもドラムを叩きに行っていました。
ヴォーカルもキーボードの上に立ったりと大暴れ。
演奏もアルバムとライヴではまったく違った印象を受けました。
凄いとは思いましたが、俺の好みではなかったので棒立ちで観ていましたがw
でも個性的で良いバンドだと思います。
Csystal Castles
ドラマーを雇ったようで3人編成でした。
ヴォーカルの女性が異常なほどハイテンションでした。
予想以上に激しくて良かったです。
これが若者のエネルギーかw
Super Furry Animals
ちょっと疲れていたので寝ながら聞いていました。
あまり記憶にありませんが子守唄には最適でしたw
Spiritualized
Spiritualizedといえば宇宙遊泳。
このアルバムからも演奏していました。
「ダメになった」との評判もありましたが、女性コーラスが良い感じで悪くは無かったです。
でも感動するほどではありませんでした。
壮大さに欠けるというか・・・
最後はギターをぶん投げて終了。
The Jesus And Marry Chain
初期のアルバム、特にPsychocandyは音質が良いとは言えないので、迫力のある音で聞けるだけでも価値があると思って楽しみにしていました。
実際その通りだったんですが何か物足りない。
ただ忠実に演奏しているだけって感じでした。
これも悪くは無いんで最後まで観ましたが、Hadouken!を選択すればよかったと後悔しています。
以上です。
相変わらず辛口な批評が目立ちます(苦笑)。
悪くは無いが感動するほどよくも無い、みたいな。
前にも書きましたが、もう並のライヴでは感動できません。
結局、単独でも観たいと思ったのはThe VerveとVampire Weekendぐらいかなあ。
でもこの2日間は楽しかったですよ!
フェスじゃないと観る機会の無いバンドを見て周るのは良いもんです。
質より量で勝負って気がしますけどw
次回は音楽以外のサマー・ソニック08の感想です。
コメント
ということは、Vampire Weekend と
Mutemath(ドラム好きだから)をチェックしてみよっかな♪
最近は、PV番組とかさっぱり見てなかったんだけど、やっぱ昔から好きな音楽ばっかり聴いていると新鮮さに欠けちゃってさ~w
音楽がつまらなくなっちゃう前にまた新しい favourite に会いたい!
>やっぱ昔から好きな音楽ばっかり聴いていると新鮮さに欠けちゃってさ~w
90年代のバンドを聞いた後だと、最近のバンドは新鮮味に欠けるよね。
最近、UKではロックとダンスを融合させたバンドが流行っているようだけど、Prodigyを初めて聞いたときのような衝撃度はないよ・・・
ヘヴィ系のバンドが元気ないよね。
SOAD以降、面白いバンドが出てきていない・・・