Cursive “The Ugly Organ”

最近アルバムをハイペースで買っていたのでその感想でも。

Cursiveというバンドの”The Ugly Organ”というアルバムが気に入っています。
エモ嫌いのエモ研究で少し触れましたが、何回も聞いていたらハマってきた。

音楽性は、チェロが絡んだ暗いパンクサウンドといったところでしょうか。
まあ明るくはないです。
狂気的な雰囲気がとても気に入っています。

まあ、Bright Eyesが所属しているSaddle Creekというエコ贔屓を自覚しないでもないですが(苦笑)。

カーシヴの他のアルバムも聞いてみようと思ったのですが、このアルバム以前(2003年以前)はどうやら典型的なエモのようです。
まあ、2000年の”Domestica”というアルバムは、転機だったようですが、チェロ奏者が加入する前なので面白くなさそうだと勝手に思い込んでおりますが。
ティム・ケーシャー自身は”Domestica”以前を「Cursiveのエモ時代」と笑いながら発言しています。

ティムが4人編成バンドに飽きたのでチェロ奏者を加入させようと提案し、製作されたのが”The Ugly Organ”です。
他のメンバーは最初ティムが狂ったと思ったようですがw、結果的に大成功、イカれたアルバムに仕上がっています。
ただ、残念ながらチェロ奏者はもう脱退してしまったようです。

というわけで、次は2006年の”Happy Hollow”というアルバムを聞いてみることにします。

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