コンニチハ、Blood Red Shoesです。
セカンドアルバムっていろんなプレッシャーがかかると思います。
自分たちの音楽を聞いてくれているオーディエンスの存在を認識しているから、その人たちがどう思うのかってことも多少は頭をよぎったり(笑)。
大ヒットして突然あらゆる雑誌の表紙を飾るようなこともなかったし、ハイプもなく・・・
そういうのってバンドを追い詰めるだろうし、だからクラクソンズは未だに2枚目を出せないでいるんじゃないかな(笑)。
ファーストが売れちゃうと、精神的にやられちゃうと思う。
僕らの場合、そういう意味では凄く良かったよ。(ロッキングオン2010年3月号)
一昔前にメディアで、「凄い新人バンド」扱いされたバンドたちが、2ndアルバムや3rdアルバムをリリースする時期に入ったようです。
These New Puritansの2ndはとても良かったと思います。
Hadouken!の2ndは、よりProdigyフォロワーになっちゃってて残念でした。
冒頭のBlood Red Shoesはインタビューを読む限り、セカンドアルバム製作に当たってプレッシャーはなかったようなことを言っていますが、どうなんでしょうねえ。
まだ聞いていないのでわかりません。
1stリリース時に某雑誌では「ポテンシャルはナンバーワン」とか言われていた記憶があるけど、そのポテンシャルを開花できたのでしょうかw
こういうハイプはバンドにとって本当にかわいそうです。
2ndを早めにリリースしたLos Campesinos!は、勝負の3rdアルバムをリリースしたようです。
これも聞いていないんですが、どうなんですかねえ?
その他、続々と一昔前に大きく取り上げられていたバンドが2ndや3rdをリリースするようです。
一発屋から脱却できるのは何組でしょうかw
まあ2ndでこけるのはしょうがないので個人的には3rdに期待したいところです。
日本のメディアだとSnoozerが最も「凄い新人」を盛り上げていた気がしますが、Snoozerは今でもこういうバンドを持ち下ているのでしょうか?
最近は読んでいないのでわかりません。
当分の間、一発屋ばかりという状況は変わらないんでしょうかねえ・・・