商業的成功の否定その7(優越と私見)

ロックとビジネスはロックの命題とされることもあるが、結局のところ、インディとメジャーの優越をつけるのは難しい。
中間点がいいということだろうか?
人それぞれだといってしまえばそれまでだし、メジャーでもインディでもいい音楽を届けてくれさえすればよいという考え方もある。

80年代と90年代は極端に偏っていた時代だと思う。
それ故、最近のバンドは上手く折り合いをつけているといった印象を受ける。

先に述べた以外のことでは、

金持ちが俺たちに提示できるものなどない、信用できない

金があるから機材や楽器にこだわることができる

挙げればまだまだあるだろうが、結論は出ない。
どちらも長所と欠点はあると。こだわることさえ馬鹿らしいと思うときもある。

というわけで、研究の発表を箇条書きのように書いてきましたがこれにて終了。
問題は、これをどうまとめるか悩んでいて製作の進行が止まっていると(苦笑)。

最後に、現在もっとも成功の闇にのみ込まれそうなのはアークティック・モンキーズだろうね。

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