最近、クラップ・ユア・ハンズ・セイ・ヤーを気に入っている。
トム・ヨークがやる気無くなったような歌声だなーと思ったけど、曲の展開というか構成というかギターのリフというか、そういうのがSonic Youthを連想してしまうほど不規則で面白い。
こういう独特なバンドが新たに出現すると希望が湧く。
調べてみると、レーベルに属さず自分たちでCDを出荷しているようだ。
こうした商業主義とは無縁な活動も頼もしい。
確か1月ぐらいに来日しているんだよね、このバンド。
今更ながら行くべきだったと後悔。
コメント
こんちわ。僕も最近テレビでCYHSYのライブ3曲を目にして気になってました。雑誌とかではその売れるまでのいきさつでシンデレラバンドとも言われてましたね。確か渋谷AXだかのライブでした。CDの方の音源は未聴ですがその独特の曲調やコード進行は70年テイストっぽくて好きです。ボーカルも超鼻声でまさにトムヨークとデビットバーンを合わせた感じですよね。TVインタビューでは個性を大切にしたいといってました。昔からUSインディーはメジャーに比べかなり面白みがあって好きでしたがこういうバンドが売れるようになった事は嬉しい限りですよね。
お久しぶりです。
パッとしないバンドばかりデビューする中、こうしたバンドに出会えるとまだロックは死んでいないと希望が湧きます。
今ちょうどグランジ・オルタナ・ブームについて考えることが多いのですが、こういったバンドの情報が入ってくるのもNirvanaのおかげなんだなあと思ったりもしています。