Rage Against The Machine

いよいよAudioslaveの2ndの発売が迫ってきた。
久々に俺の作った更新停止したAudioslaveのサイトのアクセス解析を見たら、発売が迫っているためだろうか?異常なアクセス数。
ってことでメニューにこのブログを加えることにした。せっかくだから、ね!

Soundgardenはサイトを作っちゃうほど好きなんだけどRATMもかなり好きなバンドだった。

確か初めて聞いた、というより見たのは1997年だったと思う。NHKBSで、SaterdayNightというアメリカ番組内でのBulls On Paradeの演奏。

ヴォーカルは怒っているし、ギターは以上に高いポジションに構えているし(このころギターはストラップを長めに低く構えた人が多かった。)、弦をこすって変な音を出しているし、なんだこりゃ?と思ったもんだ。

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンが気になった俺は1stを買うことに。

1stは聞けば聞くほどブッ飛んだね!ヴォーカルは本当に怒っているし、ギターも面白いプレイばっかり。

そして何より、レイジのようなヘヴィなサウンドにラップを乗せた音楽は聞いたことがなかった。こいつらすげえぞ!
バンドスコアも買い、トムのギターを真似していたらギターが壊れた(苦笑)。

間違いなく1stがレイジの最高傑作!

続いて当時最新作だった2ndアルバムEvil Empire。

このアルバムもよかった。前作より独特のギタープレイも増えたし

怒りも伝わってくる。Tire Meは以上にリアルだった。

そして発売日に買った3rdアルバムBatle Of LA。

残念ながら期待していたほどではなかった。

いい曲もあるのだが、インパクトに欠ける。1st時にあった斬新さがないのだ。

“予想外”を期待してしまい、”予想通り”だったので失望感が大きかった。

ラップ・メタルには限界がある。レイジが解散したのは必然だっただろう。

同じアルバムを何枚も作り続けるのだったら止めた方がいい。

解散直後にザックも「3rdはあまりよくなかった。ブラックサバスのようなサウンドにラップという音楽に飽き飽きしてしまった。」と語っている。

そして、カヴァーアルバムを経て解散後にリリースされたライヴアルバム。

これは凄い。これを聞く度に後悔することがある。

3rd時の来日公演、確か幕張メッセだったと思うが、それを見逃したことだ。

しかも、その理由が”ライヴに一人で行くのが嫌だから”

この出来事が、一人でも見たいライヴは見れるときに見る!というスタンスで、一人でも平気でライヴに行くようになったきっかけの一つだ。

そいや、ザックのソロはいったいどうなっているのだろうか?
まさか、Guns状態にはならないよねぇ。

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