Pavementのライヴが近いんですが、どうなんですかねえ。
今年に行ったライヴはことごとく大当たりだったので、そろそろハズレを引くんじゃないかとネガティブになってしまいます。
Pavementのデラックス・エディションを写真です。
ダウンロード世代に現物の良さをアピールしようという、価値観押し付けコーナーです。
Pavementの過去のアルバム4枚がデラックスエディション化されています。
面倒だから「デラックスエディション」という言葉を使用していますけど、実際は各アルバムごとに正式名称があります。
まずはSlanted and Enchanted: Luxe & Reduxe
最近買ったばっかりで新品未開封です。
日本盤を気長に探していたんですが、ついに諦めました・・・
続いてCrooked Rain, Crooked Rain: LA’s Desert Origins。
これは日本国内仕様盤なので帯や対訳が付いています。
厳密にいうと日本盤ではなく、輸入盤に付属品を付けただけの直輸入盤です。
このブログでは面倒だから直輸入盤も日本盤と呼んでいます。
Wowee Zowee: Sordid Sentinels Edition。
これも日本盤です。
最後にBrighten the Corners: Nicene Creedence Edition。
これも新品未開封。
写真を撮った後に開封しましたけど。
これは日本盤化されていません。
来日に合わせてそうなることを期待していたんですが、日本盤化されそうにないので諦めました。
デラックスエディションの中で唯一アナログレコード盤も存在するのですが、8500円と高額過ぎるのでCD買いました。
中身は外箱、CDケース、ブックレットです。
4つ並べて立てた写真です。
本みたいですね。
外箱の写真です。
デザインはデラックスエディションらしく工夫されています。
写真じゃ全くわからないですが、Slanted and EnchantedとWowee Zoweeは触ってみると文字や絵の部分がデコボコしていて立体的な作りになっています。
Crooked Rain, Crooked RainとBrighten the Cornersは空洞の部分があります。
ブックレットは厚いです。
中は当時の写真やスティーヴン・マルクマス自身によるライナーなどです。
日本盤にはライナーの訳も付いています。
Slanted and EnchantedだけプラスチックのCDケース。
Wowee Zoweeを開いてみるとこんな感じです。
相変わらず写真が下手ですいません。
光の加減が難しくて・・・
最近リリースされたBlu-spec CD盤を買うならデラックスエディションを買った方が良いと思います。
Blu-spec CDは聞いたことがありませんが、個人的には似たようなSHM-CDは卑劣な商売だと思っています。
最近リリースされたもので唯一興味があるのはボックスセットに付いているDVDだけですかねえ。
デラックスエディションはリマスターされていますが、Blu-spec CDはそのリマスター音源を採用しているのかは知りません。
デラックスエディションの日本盤は入手困難なので、歌詞の対訳が欲しければBlu-spec CDを買うか旧日本盤を中古で買うかのどちらかが良いでしょう。
デラックスエディションの輸入盤は比較的簡単に購入できます。
以下、amazonへのリンクです、ご注意下さい。
興味のある方はどうぞ。
Slanted & Enchanted: Luxe & Reduxe（2002年の輸入盤）
Slanted & Enchantedのデラックス・エディション（2002年の日本盤）
Crooked Rain, Crooked Rain: L.A.’s Desert Origins（2004年の輸入盤）
Crooked Rain, Crooked Rainのデラックス・エディション（2004年の日本盤）
Wowee Zowee: Sordid Sentinels Edition（2006年の輸入盤）
Wowee Zoweeのデラックス・エディション（2006年の輸入盤）
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