毎度のことながらブログの更新するのは久しぶりです。
毎度のことながら久しぶりになるのはサイトを更新しているからという言い訳です。
現在修正中のR.E.M.のページですが、5thアルバムDocumentまで終わりました。
これでインディ時代のアルバムは終わり。
アルバム15枚中ようやく3分の1です。
キャリアの長いバンドのページは大変です。
まあ久しぶりにR.E.M.と向き合って過去の作品を聞きなおしたりするのは面白いです。
昔はGreenとか好きでしたけど、今聞いてみるとインディ時代の方がいいかなあと思います。
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約4年間も放置状態のGRUNGE ALTERNATIVE (グランジ・オルタナティヴ)の総合サイトなんですが、先日Googleからメールが来たのを機に何とかしようかなあと思い始めました。
メールの内容は「あなたのサイトはスマホだと見にくいんで何とかしませんか?」とかそんな内容です。
それはこのブログにも言えることなんですが。
確かにサイトもブログもスマホだと見づらいです。
どーもすいません。
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もう2014年ともなれば90年代ネタでブログを書くのもネタ切れで難しいんですけどね。
約一か月前にこんなニュースが流れました。
ジャック・ホワイト、ソロ新作『ラザレット』が1994年以来最も売れたアナログ盤に認定
Lazarettoは本当に良いアルバムだと思います。
Jack Whiteはソロになってから再び黄金期に突入している感があります。
ただ、このニュースでPearl JamのVitalogyの記録が破られたっていうのは残念な気分になりました。
ラザレットのアナログは初週で4万枚売れ、売り上げの累積が6万枚を超えたとのこと。
初週売り上げ枚数と累積売り上げ枚数のどちらもVitalogyの記録を塗り替えたそうです。
まあ時代背景が違うからこういう記録は無意味な気がしますけどね。
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コンニチハ、SUB POPのフォトグラファーだったチャールズ・ピーターソンです。
ニルヴァーナの最大の功績はアンダーグラウンドの世界に光を当てた事だ。(クラシック・アルバムズ : ネヴァーマインド
から引用)
4年前に書いたNirvanaのNevermindの過大評価論と全く同じ始まり方ですが、年々この過大評価論が強くなっていると思う今日この頃です。
私が若いころにはこうなるとは思いもよらなかったですけどね。
グランジという音楽用語と自殺に関するストーリーが毛嫌いされんじゃないかと思っています。
まあ世間一般的に名盤とされているのには必ず過大評価論が付きまといますし、私もそう思うアルバムはたくさんあります。
今日は前から書こうと思っていたNirvanaのロックの殿堂入りの演奏パフォーマンスについて。
5か月前の話なんでかなり今更ですけどね。
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今日はSoundgardenのSuperunknownのリマスター盤の感想です。
私はスーパーデラックス盤とレコード盤を購入しました。
発売日から約半月遅れでようやく聞くことができました。
詳細はSuperunknown20(オフィシャルサイト)でどうぞ。
最近は反音圧主義なマスタリングが目立つようになってきましたが、Superunknownはどうでしょうか?
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コンニチハ、Pixiesのブラック・フランシスです。
最近の人々はオンライン上の自分の物語、自分自身のプロファイルを消費しているんだ。
他でもない、そこに精を出しているわけ。
「俺のあれ見てくれた?」「いやまだだ。自分のことで忙しいから」っていう感じでさ。(ロッキングオン2014年6月号から引用)
各種SNSでフレンド登録したり、Twitterで相互フォローしたところで結局のところこうなることが多いなあと思う今日この頃です。
私はリアル知人にはブログも何もかも一切内緒でやっているんでよかったなあと思います。
まあ更新が滞り気味だとはいえ、このブログがいまだに続いているのは自己満足だけでなく見に来てくれる人がいるからだと思うんで、そういう方には感謝したします。
ロッキングオン2014年6月号のインタビューは2ページで、みんなが気になるキムの脱退についても少しだけ語っているので、興味のある人は買って読んでください。
少し前にリリースされたPixiesのニューアルバムIndie Cindyについてです。
皆さんはどうお感じになったでしょうか。
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今回もSoundgardenネタです。
前回はNINとツアーをするのが驚きと書きましたが、ツアー日程をよく見ると、今年もSoundgardenのフジロックもサマソニも残念ながら100%ないなあと。
もっと言えばマット・キャメロンの予定が埋まったということなんでPearl Jamも来ません。
近年は90年代の傑作がリリース20周年をむかえ、それに連動して色々と再発されるようになっています。
今年は1994年から20年目ということで、SoundgardenのSuperunknownの20周年記念盤がリリースされるとのことです。
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NINとSoundgardenが夏に一緒にツアーをするとのことです。
ナイン・インチ・ネイルズとサウンドガーデン、ジョイント・ツアーが正式決定
両者の20年前の全米チャートについての確執は真実かどうかは知りませんが、数年前にクリス・コーネルのソロアルバムについてトレント・レズナーがTwitter上で非難したことがあったんで、このツアーは意外な感じがしました。
今日は、去年にひっそり?とリリースされたScreaming Life / Foppのリマスター盤などについてです。
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コンニチハ、クリス・ノヴォゼリックです。
(カートがIn Uteroの2013年ミックスを気に入ると思うかという問いに対して)
それは分からないなあ。それは分からない・・・
でも俺は気に入ってるよ。(ロッキングオン2013年11月号より)
Twitterに書いたNINのライヴですが、結局熱が上がったんで行きませんでした、最悪。
今日は去年から書こうと思って先延ばしにしてきたIn Uteroの2013年リマスターとリミックスの音質についてです。
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先日、Nine Inch Nailsの新作Hesitation Marksがリリースされました。
私はオフィシャルサイトのnin.comでアナログレコードを予約していたんで、オフィシャルサイトでアルバムのデジタルデータをダウンロードできる権利がありました。
それでオフィシャルサイトに行ったんですが、アルバムは2つのヴァージョンに分かれていました。
通常ヴァージョンとAudiophile Masteredというヴァージョンです。
audiophileというのはオーディオマニアとかそういう意味です。
どうやらnin.comでHesitation Marksを購入しないとAudiophile Masteredはダウンロードできないようです。
今日はこのアルバムの音質とアルバムそのものの感想です。
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