昨日は早く帰れたのでレコードも聞きましたし、CDは何回も取り替えました。
PCがないと不便ですねえw
古いノートPCを引っ張り出したんですけど、Windows Updateやら何やらで3時間以上もかかりました。
メインマシンが帰ってこないとオーディオ環境は整えられないかもしれません。
写真ぐらいは扱えますんで今日は昨日撮ったものを。
少し前にBright EyesのThe People’s KeyのI WANT IT ALL: EVERYTHING AND SOME EXTRASと名付けられた豪華盤が届きました。
これが届く前にアルバムのDL配信は始まっていたんで、音楽自体は前から聞いていたんですけどね。
相変わらずSaddle Creekは宛名もメッセージも手書きです。
豪華セットは2000個限定で既に完売。
中身の詳細はSaddle CreekのオフィシャルサイトのThe People’s Keyで見て下さい。
Saddle Creekのサンプラーや他のバンドのステッカーも入っていました。
ただ、これはボックスセットではないです。
全部バラバラなんで保管には困りますw
レコードにはInclude CDとの記載があります。
CDはCDで別に入っているんですけどねえ。
レコードを開けるとCDは入っていました。
そういうわけで、CD2枚にレコード1枚。
CDは2枚も必要ないんですけどw
歌詞が知りたいから日本盤も買うつもりですし。
写真じゃわかりにくいですが、ジャケットの炎のギザギザは形に沿って切り取られています。
全体的にキラキラと光が反射するジャケットです。
レコードは炎のように赤いです。
肝心の音楽ですが、正直言ってそこそこ良いってぐらいです。
以前のアルバムを超えるものではないです。
Digital Ash in a Digital Urnよりもエレクトロって感じで、やたらとポップなメロディが印象に残ります。
緊張感はそれなりにありますし、何回も聞けるアルバムですが、以前のアルバムのように大傑作というほどでもないかなあ。
こんなこと書くと酷評しているみたいですがw、駄作とは思っていませんし、まずまずのアルバムだと思います。
Pitchforkの採点は5点ですが、個人的には低いと思います。
更に何回も聞けば印象も変わってくるかもしれません。
それに、こういう豪華盤を買ってカラフルなレコードで聞くと、やっぱり作品の印象も多少は変わりますw
張り詰めたテンションを落としたアルバムであるCassadaga以降のコナー・オバーストはソロ名義で活動したりM.Wardとコラボしたりしていましたが、2009年にはローリングストーン誌にBright Eyesで活動したくない、次のアルバムが最後となるようなことを話していました。
Bright Eyesに別れを告げてクリアーな状態にしたいようなことを言っていました。
これが最後なんでしょうか?
もう長年活動してしますし、それなりに売れているんで色々としがらみもあるんでしょうかねえ。
The People’s Key収録の2曲はオフィシャルサイトから無料でDLできるので、興味のある方は下からどうぞ。
コメント
Hyottokoさん、こんにちは。
CD盤の方を買って5,6回聴きましたが、やっぱりエレクトリックでかなりポップな印象ですね。最初聴いたときは正直戸惑いましたが、もう慣れました(笑)。音質的には、全体的に厚みがあってなめらかな感じで、耳当たりも良く、好みの音質です。
私的にはFevers and Mirrorsがいちばんですね。次点は2005年の二部作で、本作は4番手ぐらいでしょうか。聴きこんでいけば今後変わるかもしれませんが。
コンニチハ。
やっぱり最初は戸惑いますよねw
らしさは残っていたと思いましたが。
The People’s Keyをきっかけに旧作を聞きなおしましたが、Cassadagaの凄さがわかってきました。
当初は曲は良いけど緊張感が抜けちゃったなあと思った記憶がありますが、最近はかなり気に入っています。