いよいよワールドカップが開幕しました。
でも今回は全試合制覇できそうにないです。
自宅は目の前の建物が邪魔でスカパーのアンテナを立てることができません。
ということはNHKのBSも無理。
スカパー光も無理。
しょうがないから実家にレコーダーを持って行って録画することにしましたが、色々事情があって3試合だけどうしても録画できないので見ることができません。
まあ強豪の試合じゃないんですけど。
私の優勝予想はイングランド。
予想というより願望です。
プレミアリーグを毎節見てきた者としては頑張って欲しいです。
やっぱり馴染みのある選手が多いんで、昨日の開幕戦もプレミアでお馴染みのピーナールを応援しながら見ていました。
何より私のヒーローであるジェラードはおそらく最後の大会ですし、優勝してもらいたいです。
まあイングランドは完全に願望が先行した予想なんですが、素人ながら真面目に予想すると、まずワールドカップは大本命は優勝しません。
2006年は大本命のブラジルは決勝まで残れませんでした。
決勝に残ったのは開幕前はダメ出しされていたフランス、イタリアも優勝候補の大本命ではありませんでした。
2002年も本命のアルゼンチンはグループリーグ敗退。
98年ワールドカップ、2000年ヨーロッパ選手権を制覇して世界最強を極めていたフランスも早々に敗退。
決勝は期待度が低かったブラジルとドイツ。
特にブラジルは本大会予選で大苦戦して、ワールドカップに出場して優勝したため、前評判は最悪だったと思います。
98年のフランスは優勝候補の本命だったか微妙なところでしたが、本命のブラジルは優勝できませんでした。
94年も、ペレから南米最強だと言われたコロンビアはグループリーグ敗退、オウンゴールをしてしまったディフェンダーがマフィアに射殺される事件も発生してしまいました。
まあだから大本命は来ないと思います。
大衆の期待というプレッシャーが厳しいですしね。
だから今回のワールドカップの大本命、ブラジルとスペインの優勝は厳しいと予想します。
逆に期待度が低い強豪国、特に本大会予選で苦戦した国が面白いです。
今回のワールドカップでそれに該当するのはアルゼンチンとフランス。
どちらも日本と同じように、選手を生かすシステムが未だに構築できていないような印象があります。
フランスは今朝見ましたけど、やっぱりチグハグで。
フランスにはプレミアでお馴染みの選手が多いんですし、アンリには思い入れがあるんですが、まあバルセロナの試合も見続けてきたんで、メッシに優勝してもらいという願望が勝りました。
というわけで、アルゼンチン。
マラドーナは、プレーは最高ですが人間性が最悪なんであんまり応援する気にはなれないんですけどね。
これからすぐキックオフですが期待しております。
後は何だかんだいって勝ち残ってくるドイツとイタリアですかね。
まあ大本命は来ないということで、イングランドかアルゼンチンっていうのが私の優勝予想というか願望です。
どうなるか楽しみです。
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