アルバムを聞いた感想集(2010年5月24日)

長年ブログをやってると、さすがに書くことがなくなりつつあると思う今日この頃です。
基本的に月曜日から木曜日は更新しようと思っていますが、先週はネタ切れで無理でした。

久しぶりにアルバムを数回聞いた感想集です。
相変わらず新作はロシアの配信サイト頼りです。


Fanfarlo / Reservoir
クラシックな楽器を織り交ぜたClap Your Hands Say Yeahみたいなインディ・ポップという感じです。
民族的な感じはあまりありません。
結構良くて好きなんですが、Arcade FireやBroken Social Scene、Beirutを聞いていた方が良いような気もします。

Beach House / Teen Dream
これも悪くはないんですが、いかんせんMercury Revのようで・・・

Passion Pit / Manners
古臭さの残るエロクトロダンスポップって感じです。
厳しいですね・・・

Girls / Album
別に重要なアルバムだとは思えません。
メディアは何で騒いでいるのでしょうか?

Blood Red Shoes / Fire Like this
このバンドの1stはもうよく覚えていないんですが、あまり変わらない路線だと思います。
2ndのジンクスに引っかかったとは思いませんし、曲自体は悪くないんですが、特筆すべき点もなく、可もなく不可もなく止まりと言いますか・・・
こういうハードなやつは散々聞いてきたからなあ。

MGMT / Congratulations
1stから微妙に路線を変えてきた気がしますが、1stよりも良いと思います。
特に後半が好きです。
ポップだとマスコミは騒いでいるようですが、Vampire Weekendの2ndほどポップ満載だとは思えません。

この浮遊感にはマイブラの凄みに始めて触れたときの事を思い出しました。
良いアルバムだと思います。
Siberian Breaks、Lady Dada’s Nightmare辺りがお気に入りです。

Massive Attack / Heligoland
良くも悪くも王道Massive Attackサウンドによる暗黒世界。
Paradise Circusのように泣きのメロディもあります。

新しいことなど皆無なマンネリ化と捉えるか議論が分かれそうなところです。
まあ完成度は100th Windowよりも上だと思うので、個人的には良いアルバムだと思います。
この暗黒世界はツボなんで。

今日は以上です。

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