アナログレコードの反りと針とハウリングと音質

久しぶりにアナログレコードの話題です。
DENONのDP-500Mを購入してアナログレコードの世界に入門してから数ヶ月が経ちました。
だんだん分かってきたと言いたい所なんですが、脱初心者の道は険しいです。
アホなことをして自滅しています・・・


一つだけ良くわかったのはH○Vでレコードを買わない方が良いってことですw
最近のバンドのレコードは180gの高音質重量盤が多いのですが、新品で買っても大体反っています。
まあ盤が厚いからしょうがないのかなあ。

でも、H○Vで買ったのは特に酷いです。
単に俺がアンラッキーなだけかもしれないので店舗名は伏字にしていますw

サウンド面ですが相変わらず左右の音のバランスが悪い気がするので小まめに調整しています。
ターンテーブルとアームを平行にしなければならないのですが、調整中に誤ってレコード針をターンテーブルに勢い良く激突させてしまいました。
カンチレバーがペシャンコになるぐらいw

取り合えず、ピンセットでカンチレバーを曲げ直して聞いてみましたが、音は出ました。でも、カンチレバーを曲げても良いのだろうか?と思いますし、針そのものが逝っちゃった可能性があります。
虫眼鏡で針先を見ても良くわからない・・・
しょうがないからレコード盤をダメにしてしまう前に針を買い換えることにしました。

というわけで、勤務中に脱走して秋葉原に行って買ってきましたw
針を取替え、再びアームとターンテーブルを平行にする作業をしていたのですが、また針がターンテーブルに激突しイライラが頂点に・・・
まあ自滅なんですけどね・・・
もうこのまま再生します!

次にハウリングですが、俺が普段聞く音量は8時位です。
ハウリングが発生するのが9時ぐらい。
ハウリングマージンが1時間ぐらいしかないのは、かなり問題かなあと。

ADKのSE-5055NANの最上部にレコードプレーヤーを載せています。
最上部だけに振動の影響を受けやすいようで・・・
コーリアンボードを下に敷くのが安上がりで効果があるようなので今度試してみます。

最後に音質です。
アナログレコード特有の温かみのある音っていうのは理解できました。
でも、現時点での環境だとCDの方が音の輪郭があると言うか、各楽器の音がハッキリ聞こえます。
つまり俺の中では音質はCDの勝ち・・・
逆にCDってこんなに凄かったの!って驚いたというか・・・

まあRadioheadのOK Computerだけに限った話で、アルバムにもよるんですけどね。

MM型カートリッジの限界なのかは分かりませんが、MC型の方が良いんですかねえ。
MC型を導入するとなると勉強が必要だ・・・
MM型でもカードリッジを変えれば音は変わってくるはずですが、どうしたもんですかねえ。
緻密な交換作業をやり遂げる自信はないですしw

まあ今のアナログレコード生活はこんな感じです。
上級者から見れば「こいつバカだ。」と思われるでしょうがw
一歩一歩学んで行きますよ・・・

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