rockin’ on ロックの名詞100選

今日はロッキング・オンについてですが、最新号の名詞100選は面白かった。
ただ、詞を全部載せているのは数曲しかなかったですけど。

EminemのStanとか懐かしかったなあ。
これはメロディが良いから日本でも人気が出たけど、リリックまで目を通した人はどのくらい存在するのだろうか?
神格化されたスターの宿命というかストレスというか、そういうのを感じさせるストーリーだ。

RadioheadのCreepも久々に見た。
Eminemと同じく、日本のレディへファンの何%がこの詞を読んで共感しているのだろうかと思ってしまいますが。
だって詞を読む人は少ないからさ。

他のページで紹介されているSmithの詞と同様、社会に溶け込めない落ちこぼれの嘆きだ。
どこにも居場所なんてない、現実社会は「場違い」だと感じる自称変人の孤独な心。
これぞロック!

我がサイトに通じる内容なのですが、最近コンテンツの内容を見直そうかと思っている。
こんな奴らのために俺は一体何やってんだ?と思うときがあります。
ログの検索ワードを見ているとね・・・。

話はR誌に戻りますが、編集長粉川さんの編集後記を読んで笑ってしまった。

日本盤の対訳を片手に聞いてきた私としては、今のダウンロード世代にとって洋楽の歌詞はどのような意味を持つのだろう?・・・

当然、更に存在意義がなくなるのは間違いない。
そしてタダで何とかしようとする人々が増えるだろうね。

でも元々輸入盤志向の人が多かったからあまり変わらないかもしれないね。

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