CROSSBEAT、rockin’on、SNOOZERは毎号目を通していますが、一番面白いのはスヌーザーかな。
最もオルタナ的な雑誌だ。
田中さんのワンマン雑誌といった感じで、あなたの趣味の雑誌だろといいたくなるときもありますがそこが良かったりする。
もちろん全て気が合うわけではないですが。
世間がマイケミやレッチリで盛り上がっているというのにスヌーザーでは低評価(苦笑)。
そこが広告主のご機嫌取りなどのビジネス的な要素を感じさせなくて良い。
最新号の2006年の分析とベストアルバムは面白かった。
そんな田中さんも「決定打が少なかった。正直いって大した希望なんてない」とロックの未来に懐疑的ですが(苦笑)。
それでまた最近のバンドはダメだとかそういう話題になるわけですが、俺は最近希望を持ち始めています。
よく聞けばそこそこ良いバンドが多いということがわかった!
今後はUKよりUSインディに期待したい。
話は少し変わるけど、時代はもうmy spaceですねぇ。
俺はブロードバンドじゃないからついて行くのは不可能・・・
自力で良いバンドを探すってのも面白そうだけど、当面は情報源に頼らざるを得ない状況が続きそう。
だからこそ音楽雑誌には頑張って貰いたいもんです。