ここんとこBeastie Boysのページを製作するのに苦戦していた。
そもそも、ビースティはオルタナか?という疑問が頭の中にありましたが、彼らがやっていたことは新しかったようなので掲載することにした。
でも、ヒップホップ方面から語られることが多いので、音楽が革新的とか言われても良くわかんないんだよねぇ、PEとギャングスタの有名どころしか知らない俺にとっては。
元々はハードコア・パンク・バンドとして81年にスタートしたが、当時徐々に知名度を上げていたヒップホップに傾倒していった。
86年、リック・ルービンがプロデュースのデビュー作”Licence to Ill”がヒップホップのアルバムでは初となる全米1位を獲得し900万枚以上売り上げ、ロック方面のリスナーをヒップホップに目を向けさせた。
革新的なサウンドとストリートに根ざしたスタイルがオルタナとリンクしたらしい。
Beastieといえば94年のIll Communicationでしょう。サンプリングだけでなく生音にも傾倒したアルバム第2弾。
Futterman`s Ruleのグルーヴは最高だ。Sure ShotやSabotage等の名曲も入っている。
でもamazonの中古じゃ劇安売りされてるね…。