昨日の投稿で間違いがありまして、HoleはLAで結成されたのでした。失礼しました。
「ただ、時々なぜか不吉なことをしたくなる俺はイカれてるかもしれない」
これはBlankey Jet Cityの”Bang!”の一部です。
指のピストルを恋人の頭に撃つフリをして、恋人に別れ話をし、悲しい思いをさせておいて、後に別れ話は冗談だと言った後にこのセリフ。
別れ話で恋人を苦しめるサディスティックな側面、自ら恋人と別れて苦痛を得るマゾ的な側面、平穏な関係をぶち壊したいという破壊欲を垣間見るセリフだ。
最近、昔の出来事を思い出すことが多いんだけど、敢えて自分にとって不利になる行動をとってきた気がする。
また、あえて平和を破壊するような行いも多くしてきた。
そのおかげで苦しい立場に追詰められた記憶もある。
何でそんな行動を取ってきたのか自己分析をしていたらこの歌を思い出した。
自分の中のサディスティックなところは自覚している。
別にSMとは無縁なんだけど(笑)、何て言うのかな、子供の頃に良くある”好きな人に酷いことをしてしまう”みたいな心理。
破壊欲も自覚している。Guns N’ RosesよろしくAppetite For Destructionだ。
これこそ普通の人は理解できないかもしれない。
破壊といっても、小学生の列を見たら車で突っ込んでみたくなるとか学校に乗り込んで銃を乱射するとかそういうのじゃなくてね(苦笑)。
俺のは主に人間関係的なことで。
あえて良好な関係にヒビを入れるようなことです。
まあ、学生の頃の話で今はそんなことはしないので、そのときどうしてそんな行動をとったのかはよく覚えていない。
人間不信的な部分もあったかもなぁ。
ただ、自ら壊したくなるという気持ちには同感する。
でも、自分を苦しい状況に追詰めたいと思う心理状態は自覚できない。
苦しいことは極力避ける怠け者だと思っているし。
結局、前の二つの結果でしかないのかもしれない。結果的に苦しい状況に陥って後悔みたいな。
だけど、自分でも分からない深層心理には、苦しい状態を望む部分があるのかもしれない。
とまあ、暇なので仕事中こんなことを考えていました。
結局のところ、「俺はイカれてるかもしれない」かな。