2005-08-10
Arcade Fire “Funeral”の感想
最近の愛聴盤はアーケード・ファイアのフューネラル。
アルバムは去年リリースされたのだが、サマソニ出演もあって最近日本盤がリリースされた。
Bright Eyesが気に入っていることでも有名なバンド。
このアルバムを聞いていると、オルタナティヴって死なないんだなあと思う。
完全に主流から外れている。
Flaming Lipsを髣髴させるような、壮大で感動的な音楽だ。
だからといってフレーミング・リップスの二番煎じではない。
ピアノやオーケストラ等を取り入れた壮大な音楽性はエモーショナルで感動的だ。
歪んだギター主導もいいけど、こういう音楽でもリアリティを感じることはできる。
涙が出そうなメロディも印象的。
起伏の激しい感情の渦を感じることができる超傑作だ。
Summer Sonicで、M.I.A.を見逃すのは痛いけどThe Arcade Fireを見ることにしようかな。
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